コロナで巣ごもり生活が続く中、夫婦間、親子間のストレスも、急増しているようです。
晴れめでぃあにも、「自分の言動で相手を怒らせてしまった」「怒りの心をどうしたらよいですか」といった悩み相談が、よく寄せられるようになりました。
そこで今回は、そんな悩み解決のヒントをくれる仏教的カウンセリング記事を、厳選して7つ、お届けすることにしました。
この記事を読もうと思われたあなたは、理性的な学びをもって問題の解決にあたろうとされている方だと思います。とても真面目で、素晴らしいと思います。
晴子はあなたの味方です。だから、ぜひこれらの記事で、たくさんの幸せのヒントを受け取ってください。
1.人間関係を悪くする心の正体「慢」
気がついたら、今まで仲の良かった人が、急によそよそしくなって、離れていってしまった。自分では原因が分からない、ということはありませんか。この記事では、そんな事態を引き起こしがちな「慢(まん)」の心についてお話しています。自分の心を知ることで、スッキリ、これからの人間関係も、より気持ち良いものになっていきます。
2.ブッダに学ぶアンガーマネジメント「怒り」
アドラー心理学では「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と言われ、カナダ出身の精神科医エリック・バーンは、「人間の悩みの80%は人間関係だ」と言いました。仏教カウンセラーの筆者の元にも、様々な人が悩み相談に訪れますが、そのほとんどが人間関係の悩みです。職場の上司や部下、同僚との関係、夫婦、親子、恋人、子育てのことについてなど、そのお悩みの中身は様々ですが、どれも「人間関係」に関するお悩みであることは共通しています。
その人間関係を、より悩ましいものにしてしまうものの一つが「怒り」です。このシリーズ記事では、ブッダの智慧から、アンガーマネジメント(怒りの心のコントロール)について、深く学ぶことができます。
3.人生を他人にゆだねない生き方
私たちは苦しいとき、「なぜ自分は苦しまねばならないのだろう、自分を苦しめているものは何なのか」と考えたとき、その原因を他人のせいにしがちです。ですが、お気づきのとおり、そうやって一方的に相手を憎んで、いいことがあったためしがあるでしょうか?
お釈迦さまは、この考えでは幸せになれないのだよと言われています。では、私たちが幸せになるには、どうすればいいのでしょうか。
コロナをはじめ、私たちを取り巻く環境は常に変わってゆきます。逆境を生き抜くには、どんなことが大切なのでしょうか。次の記事で、人生の太い柱となる考え方が、学べます。
いかがでしたか。
怒りの心がどうしようもなく抑え切れない時、壁にぶち当たった時、何度でも、これらの記事を読み返してもらえたら、と思います。
もっと自分の心をなんとかしたい、幸せの道しるべがほしい、と思われる方は、こちらの仏教講師によるパーソナルレッスンを受けてみるのもよいかもしれません。晴子もおススメのオンライン講座です。
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