こんにちは。

なんで、私の気持ちをわかってくれないんだろう。
どこに自分のことをわかってくれる居場所があるのかな。

こんなさびしさを感じたことはないでしょうか。

そんな寂しさがどうすればなくなるのか、佐藤佳子さん(仮名)の体験記から見てみましょう。

家の中でも独りぼっち

幼い頃から、急にどうしようもなく寂しい心になることがあり、まるで闇の中にいるような感覚に陥ることがよくありました。

両親がよく言い争いをしていましたが、喧嘩の後の沈黙で、家の中の空気が張りつめている時に、家族がバラバラになる恐怖や独りぼっちになる孤独感を感じていました。

そんな孤独をよく感じていた私は、
「誰も自分のことを認めてくれない、分かってくれない」
そんなことに悩んでいました。

相手の気持ちもわからず、生きづらい日々

そして、成長するに連れて、人目を気にして生きづらさを感じてました。

仕事でも友達と会う時でも、

どんな自分が正解か?
好かれるのか?
関係を壊さずに続けられるのか?

を常に気にしながら付き合っていました。

その為、楽しいはずの友達との付き合いも、空回りで疲れ…

架空の私になろうとして疲れていたので、休みの日は寝るのが至福でした。

みんな一人ひとりの世界に生きている?

そんな私が、ブッダの「業界(ごうかい)」という言葉を聞いて、考え方が変わりました。

というのは「行い」という意味で、業界は行いによってつくられた世界のことだと学びました。

人はそれぞれ、生まれた場所も違えば、育った環境も違い、異なる行いをしていますから、それぞれ異なった業界に住んでいる。

その様に聞き、人に、分かってもらいたいと思っていましたが、分かり合いたくても分かり合えないのが、人間なのだと知らされ、心が楽になりました。

今では、他人に振り回されることが減り、必要なものにエネルギーを使える様になりました。

ブッダの言葉のお陰でだと思っています。

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