病気

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容姿にコンプレックスをもつ本当の原因、気づいてますか?

【目次】

  1. 見た目が好きになれない、容姿コンプレックスの悩みは、人が思う以上につらい
  2. そもそも、容姿を気にするようになった「きっかけ」がある
  3. 「気にしすぎ」と思うのは、容姿コンプレックスを強くしてしまう
  4. 容姿コンプレックスのつらさから抜け出す3ステップの克服法
  5.  第1ステップ 「容姿にコンプレックスをもっていたっていい」
     第2ステップ 「容姿コンプレックスを誰かに分かってもらっていい」
     第3ステップ 「嫌いな部分、ひっくるめて自分がいい」
  6. 無駄な悩みなんて一つもない理由

見た目が好きになれない、容姿コンプレックスの悩みは、人が思う以上につらい

こんにちは、心理カウンセラーの月見草です。

あなたは「自分の見た目が好きになれない」と思っていますか?

目が小さい、鼻が低い、唇が薄い、まゆげがない、ニキビ跡が消えない、顔が大きい、デブだと言われた、頑張ってるのに体形が変わらない、背が小さい、骨格は変えられないし……
もっといえば、「ここが嫌いというわけじゃないけど、自分の容姿を好きになれない」かもしれませんね。

友達に相談してみても、「気にしすぎじゃない?」「そんなことないよ」って言われる。自意識過剰なのかな…

そんなふうに悩みが深まっているのではないでしょうか。

容姿に対するコンプレックスは、人に相談しても反応に困られるので、どうしても一人で抱えてしまいます。たった一人、心の中で抱える苦しみは、つらいものです
今、自分の容姿にコンプレックスをもっているなら、その劣等感を小さくして克服する、手助けをさせてください。

私自身も、容姿が好きになれなくて、鏡を見るのが怖い…という時期がありました。中学生の頃から始まり、何年も続きました。

ちょっとおせっかいな人から、「もしかして、○○(見た目のある部分)気にしてるの?だから元気ないんでしょ!そんなの気にすることないよ~」と言われて、「気にしなくていいことなら、わざわざ言わないでよ!」と思ったこともありました。

それからは、「見た目ばっかり気にしてても、しょうがないんだよね」「容姿はそう変わらないし、しかたない」「ありのままを受け入れるしかないよね」と思ってやり過ごしていました。
そして、「容姿より内面を磨こう!」と奮起する。
だけどそんなに簡単に割り切れるものでもなくて、やっぱり容姿が気になってしまう。鏡を見るのが嫌になる。そんなことを繰り返していました。

あなたはこれまで、どんなふうに気持ちを落ち着かせてきましたか?
容姿に対するコンプレックスは、なかなか乗り越えることは難しいですよね。

容姿コンプレックスを乗り越えるのが難しいのには、理由があります。

コンプレックスで悩んでいるのは、実は見た目が原因ではないからです

「えー! 私は今、見た目のことで悩んでる!」という声が聞こえてきそうですが……
たしかに見た目のことで悩んでいるのだけれど、その心理は、もっと根深いところに原因があるんですよ。

そもそも、容姿を気にするようになった「きっかけ」がある

他人にはそれほど気にならない部分について、コンプレックスをもってしまう。自分では容姿がどうしても気になってしまう。

それには、必ず過去に「きっかけ」があります

たとえば、こんなきっかけです。

  • 親から「○○ちゃんは、お姉ちゃんと違って、鼻が低いね。お父さんに似ちゃって。」と言われた
  • 親戚の人から、「○○ちゃん、もうちょっとやせてたら可愛いんだけどなあ。」と言われた
  • クラスの男子から「ブス!」と言われた
  • 好きな人に告白したら、「見た目がタイプじゃないんだ」と言われた
  • 片思いしてた男性に、付き合っている女性がいたことがわかって、その女性は自分と違って可愛らしかった
  • 親が「あの女優さん、すごく美人だよね」といって、その女優のことをよく褒めていた

あなたは、似たようなきっかけを思い出しますか?

それとも、きっかけは忘れてしまっているでしょうか。

たとえ忘れてしまったとしても、容姿コンプレックスのほとんどは、親や周囲から言われたことが心の奥深くに残っています。

コンプレックスで悩んでいるのは、見た目が原因ではなく、

愛してほしい人から、じゅうぶん愛されなかった

私のほうを見てほしいのに、振り向いてもらえなかった

という、つらく悲しい心の叫びが、本当の原因です

「愛されない」という衝撃は、とても大きなものですから、たった一言でも、心にグサッとトゲが刺さって、今でも抜けずにいるのです。

その原因をおおい隠して、表面上、出てきているのが

「(愛されなかったのは)見た目が悪いから私はダメなんだ」

「私がもっと可愛かったら(振り向いてもらえたのに)」

という、見た目への劣等感や、容姿コンプレックスです。

「愛されない私」という思いがあるかぎり、どれだけ整形しても、見た目が良くなっても、美人だよと言われるようになっても、容姿のコンプレックスは消えません

どれだけ人からフォローしてもらっても、「そんなの気にならないよ」と言われても、トゲが刺さったままなのですから、トゲを抜かないかぎり、痛みが消えないのです。

「気にしすぎ」と思うのは、容姿コンプレックスを強くしてしまう

容姿コンプレックスを強くしてしまうクセがある場合は、やめる必要があります。

「気にしないようにしよう」とすればするほど気になる、ということがありますね。
「気にしすぎなんだ」「自意識過剰なのかな……」と思うのは、トゲを深く押し込んでしまう危険があるのです。

人に相談すると、カウンセリングのスキルをもたない普通の人は、「そんなの気にすることないよ」「誰だって好きになれない部分はあるもんだよ」と言ってなぐさめます。
その言葉で少しラクになれたならいいのですが、実際のところ、心からの納得はできないのではないでしょうか。

心から納得できないのに、「気にしすぎなんだ」「自分を好きにならなきゃ」なんて自分に言い聞かせていると、コンプレックスを強化してしまいます

「まだ気にしちゃう。気にしちゃいけないのに」「自分を好きにならなきゃいけないのに、まだ好きになれない。」と、さらに自己否定を重ねます。

そして「自分でさえ自分を好きになれないのに、人から愛されるわけない」というように、「自分は愛されない」という思いをどんどん強めてしまいます。

こうして、容姿コンプレックスのつらさが長引いてしまうんです。

「まさに私のことだ…」と思っているあなたに、3ステップで容姿コンプレックスを克服する方法をお伝えしますね。

容姿コンプレックスのつらさから抜け出す3ステップの克服法

「自分はダメなんだ」という思いから抜け出すには、仏教の「煩悩具足」がヒントになります。

仏教では、ありのままの自分は「煩悩具足」だと言われます。

煩悩」……文字通り、わずらわせ悩ませるもの。代表的なものに、欲や怒りがあります。
具足」……100パーセントそれでできているということです。雪だるまなら「雪具足」と言えます。

煩悩でできているのが、人間なんだよ、というのが「煩悩具足」の意味です。

この「煩悩具足」を知ったうえで、容姿コンプレックスのつらさから抜け出す3ステップの克服法、やってみましょう。

   第1ステップ

「容姿にコンプレックスをもっていたっていい」


こういうと意外と「えっ、コンプレックスもってていいの?」という反応をされることが多いです。あなたはどうですか?

いいんですよ。

これまで「気にしすぎだよ」「そんなことないよ」「たいしたことないよ」と言われすぎてきたのでしょうか。

容姿そのものより、容姿コンプレックスで悩んでいる苦しみを「わかってもらえない」つらさが重なってはいませんか。

でもね、気になるものは気になるんですよ。「煩悩具足」という仏教のヒントを書きましたね。人間はみな煩悩でできています。容姿コンプレックスというのも、煩悩の一つです。

どれだけ他人は「たいしたことない」「気にするな」と言っても、自分にとっては、煩わせ悩ませるものなんです。

今、容姿コンプレックスで悩んでいる。それでつらい思いをしている。それは否定する必要はないんです。

容姿コンプレックスを克服する言葉1

容姿が気になって悩んでるのは、ちっぽけな悩みなんかじゃない。とてもしんどいことです。苦しかったですね。

   第2ステップ

「容姿コンプレックスを誰かに分かってもらっていい」

容姿にコンプレックスをもっていることを話しても、本当のつらさを分かってもらえないので、あきらめて一人で悩んでしまいます。

容姿に強いコンプレックスをもっていることを、専門的には醜形恐怖症ともいうのですが、心療内科や精神科を受診することは少ないことがわかっています。

でも、専門の医師やカウンセラーに話せば、つらさを理解してもらえます。「そんなことくらいで」「たいしたことない」とは言われません。(もしそういう医師やカウンセラーがいたら、受け止めてくれるところに変えましょう)

このつらさを話してもいいんだ、分かってもらえる、という安心感をしっかりと得られれば、つらさが緩和されます

容姿コンプレックスを克服する言葉2

容姿の悩み、すぐに「わかるよ」と言えるような、簡単なことじゃないですよね。でもあなたのことを、私は知りたいと思っています。

   第3ステップ

「嫌いな部分、ひっくるめて自分がいい」

人間は煩悩具足なんだよ、とお話ししましたが、その煩悩のうちの一つに「」があります。欲の中でも、とても強い「よく見られたい」という欲があります。

あなたを悩ませているのは、嫌いな容姿そのものだと思っているかもしれませんが、実は「よく見られたい」という欲の煩悩だとは思いませんか?

もし「そうだなあ」とあなたが思うなら、苦しみを克服していくことができます。

なぜなら、嫌いな容姿そのものを変えなくても、「煩悩」について知れば、解決できる悩みだからです。

「よく見られたい」と思うのは、人間にとって、あたりまえの感情です。

まわりをよーく見まわしてみてください。自分が嫌っている容姿をひっくるめて、あなたを素敵な人だと見てくれる人がいませんか。

一つ一つの体の部分、ぜんぶひっくるめて、あなたです。

受け入れられないかもしれませんが、あなたにしかないチャームポイントともいえます。いとおしい人のことは、どんな部分をみても、いとおしく感じます。

「よく見られたい」という、あたり前の感情を認めて、「よく見てくれる人はいる」「自分はけっこう愛されてる」といえる事実はないか、探してみませんか。

容姿コンプレックスを克服する言葉3

「すぐにはよく見てくれる人が見つからない」というなら、私が一人目になりましょう。あなたが容姿コンプレックスをもっていたから、私は今、こうしてあなたと出会うことができました。(あなたが望めば、本当にお会いできる日もあると思っています)煩悩具足の私たち、一緒に本当の幸せになりたいですね。

無駄な悩みなんて一つもない理由

どんなに容姿がみにくくても、コンプレックスをもっていても、どんな煩悩をもっている人もありのままで幸せになれるという、人生の目的を仏教で知ることができます。

私は仏教を学んで、この人生の目的を知ってから、

いままで悩んできたことも、意味があったんだ。無駄な悩みじゃなかった。ぜんぶの悩みが、本当の幸せになるために、目的に向かって、つながっていたんだ」と思いました。

これだけではとても伝わらないと思い、15回のメルマガにしました。

あなたにもぜひ、読んでみてもらいたいと思います。

この記事を書いた人

ライター:月見 草



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