シリーズ 難病に折れない心(6) いざ、闘病の長いトンネルへ! その前に
「念のため精密検査を受けてください。この病気になる人は100人に1人の割合で腸に異常がありますので」。初めての大腸内視鏡検査。そこで告げられたのは……
- クローン病
- 体験記(男性)
「念のため精密検査を受けてください。この病気になる人は100人に1人の割合で腸に異常がありますので」。初めての大腸内視鏡検査。そこで告げられたのは……
小学校の行事といえば学習発表会でしょう。それは、一般の小学校も障害児たちが通う養護学校(現在の特別支援学校)も同じことです。立つことも這(は)うこともできない我が子、真一が、なんと桃太郎を演じました。
立つことも這(は)うこともできない我が子、生後1年半で「長くは生きられない」と医師に宣告された長男、真一もありがたいことに、命ながらえております。今回の投稿は「息と声」です。
突然ふりかかった不運に、人は「なんで自分なのか」と絶望し、自暴自棄になりがちです。でも、この先ずっとそんなマインドでいるのはいやだ、と思ったら、この記事を読んでください。
重度心身障害児1級と判定された我が子、首も座らなければ言葉も発することが出来ないまま過ぎ行く毎日。30分おきに起きては姿勢を確認しなければ喉が詰まって大変なことになってしまいます。
重度心身障害児1級と判定された我が子、首も座らなければ言葉も発することが出来ないまま過ぎ行く毎日。何をされてもされるがままの我が子を見ていると、文句のひとつでもいいから言ってくれないか、と思います。
ある日突然、クローン病を発症した筆者が、時にコミカルに綴るクローン病との壮絶な闘い。なのに、なぜ筆者の心は折れないのか?その理由はー。
重度の障害を持って生まれて来た我が子。家に連れて帰りたい、家族で寝起きする暮らしがしたい。その為に私たちがしなければいけないこと、それが300ccです。息子に教えられ、悔いなき人生への旅が続きます。
2020年東京オリンピックでメダル獲得の期待がかかる競泳女子の池江璃花子選手(18)が2月12日、Twitterで、白血病と診断されたことを公表しました。突然の事態に池江選手自身が驚いていました。
どの教授も、哲学者も知識人も気づかせてくれなかった一番大切なこと。「なぜ生きる」という大切な忘れ物を教えてくれたのが、障害児のわが子です。家族みんなでの宝さがしの旅が始まりました。
生きる意味やヒントを見つけるための特集ページです。