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9月1日は自殺が増える?子供の自殺を止めるには

こんにちは、齋藤勇磨です。

各地で、子供の自殺に関する報道が続いています。9月1日の「休み明け直後は大きなプレッシャーや精神的動揺が生じやすい」という内閣府の発表がありました。

そのデータを基にして「夏休み明け自殺」への対策が各地で広がっています。

自殺総合対策推進センター(東京)では、「直近10年間の自殺者のピークは8月下旬にある」との調査結果を発表しました。

警察庁の統計によると、2016年、自殺で亡くなった小中高校生が、320人あったそうです。

日本の自殺者全体の数は、10年以上3万人を超えていましたが、徐々に減少し、16年は2万1897人でした。ところが、子供の自殺はこの10年、年間300人前後でとどまったままで減っておらず、15~19歳の死因の1位が、自殺になっています。

この時期は、宿題の提出に加え、学校で嫌な友だちに会わねばならないということがストレスになり、自殺につながっているようです。

苦しくても生きていかねばならない理由は何か、正しい人生観を、子供たちに伝えなければならないと感じます。

自殺はいけないと言わねばならない大人が……

ところが、子供たちに「自殺してはいけない」と言わねばならない立場にある大人たちの自殺もあとをたちません。

「このまま同じ会社で働いて毎日同じ生活を繰り返して、それでいいのかな」

「どうして私はここにいるのだろう。私はこれからどこに向かおうとしているのだろう」

ひとなみに充実した人生を送れているはずなのに、ふと、人生に意味や価値が感じられなくなる。

多くの人が生きる意味に疑問を感じ、うつ病や自殺のリスクも高まってくる「ミッドライフクライシス」――。

人生のなかばに、自分の人生を問い直さずにいられなくなる心の危機は、どんな人でも無関係ではいられません。

子供の自殺を止めるには、まず大人が生きる意味を知る必要があります。

自殺を考えるのは、なぜ?

私たちが自分の「存在意味」を実感するのは、どんな時なのでしょうか。

例えば、社会に貢献した時や、仕事で大きな業績を残した時、あるいは地位や名誉を手にしたり、妻子、恋人と一緒にいる時などです。こんな時、確かに「生きている実感」を味わい、「生きている意味」を感じることができます。

これらはいずれも、他人から必要とされ、称賛され、大事にされ、愛されている時で、自分の存在を他人に認められた時です。だから私たちは、認められよう、評価を得ようと懸命なのでしょう。

「あの人は社長だ」「あの人は○○大学出身だ」という地位や名誉、肩書き、学歴などを争って手に入れようとしているのも、そのためです。

ところが、地位や名誉、肩書きを力にしている者は、それらを失った時に倒れ、人を力にしている人は、その人が倒れたら倒れます。

「生きる意味」のよりどころを、他人の評価の上に立てている人は、他人の評価を失った時、倒れてしまうのです。

だれからも評価されず、認められもせず、必要とされていないと感じた時、生きる意味を喪失し、自分を見失います。

それは、大人も子供も同じです。今まで自分の存在意義のよりどころであったものが、何一つ頼りにならなかったと痛感させられる時、私たちは自殺を考えるのです。

子供の自殺を止めるには、生きる目的をハッキリさせること

1957年に、ノーベル文学賞を受賞したアルベール・カミュ(フランス)は、『シーシュポスの神話』の中で、こう言いました。

真に重大な哲学上の問題はひとつしかない。
自殺ということだ。
人生が生きるに値するか否かを判断する、これが哲学の根本問題に答えることなのである。

自殺の本質は、本当の生きる目的が分からず、生きる意味が感じられないことにあります。

その人生全体の目的を知り、達成すれば、「このこと一つのための人生だったのだ」と本当の生きる意味がハッキリ知らされ、自殺するかどうかの問いかけは、根本から吹き飛んでしまうでしょう。

では本当の生きる目的とは何でしょうか。そのことに分かりやすく答えた15通のメールと小冊子(PDF)を用意しました。ただいま無料で配布しております。いつまでも無料提供できるかどうかは分かりませんので、関心のある方は、このご縁にこちらからお受け取りください。
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この記事を書いた人

ライター:齋藤 勇磨



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