『カラマーゾフの兄弟』欲望の醜さを赤裸々に描く
クイズです!ロシアの文豪ドストエフスキーの長編小説『カラマーゾフの兄弟』には、芥川龍之介の『蜘蛛(くも)の糸』とそっくりな話が出てきますが、切れるのは蜘蛛の糸ではなく何でしょうか?答えは、記事の中に!
- カラマーゾフの兄弟
- 欲
- 煩悩
こんにちは。齋藤勇磨です。
昭和55年、宮崎県生まれ。東京大学法学部を卒業し、テレマーケティング業務、営業職を経て、現在、富山県でライターをしています。家内と2人暮らしです。のほほんとした日々を送っています。
クイズです!ロシアの文豪ドストエフスキーの長編小説『カラマーゾフの兄弟』には、芥川龍之介の『蜘蛛(くも)の糸』とそっくりな話が出てきますが、切れるのは蜘蛛の糸ではなく何でしょうか?答えは、記事の中に!
『カラマーゾフの兄弟』は、ロシアの文豪ドストエフスキーの、遺作にして、最大の長編小説です。時代や国を超え、この作品が多くの人の心を動かす理由を、探ってみましょう。
山高帽にチョビヒゲ、ドタ靴にステッキ――。こんなトレードマークで一世を風靡したのが、喜劇王チャップリンです。見飽きることのない作品の魅力は、どこから生まれたのでしょうか。
希少価値が暴騰し家一軒と交換された球根、そして訪れた壮絶なバブル崩壊。400年前のオランダで起きた「チューリップバブル」は、人間の欲望と投資の狂気を描いた歴史的事件です。現代にも通じる教訓を学びます。
数学や英語、資格の勉強であれば、オンライン動画で学べますが、「生きる」ことについては、まだまだ、マジメに学べる場が少ないようです。何のために勉強して、働いて、生きていくのでしょうか。
金子みすゞ(1896年 - 1926年)は、日本の詩人であり、その短い生涯の中で多くの詩を残しました。今回は、彼女の詩「薔薇の根」から、幸せについて考えてみたいと思います。
アニメ『葬送のフリーレン』(©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会)が、「人生を考えさせられる」と話題になっています。人気急上昇中の本作の考察から、人生に迫ります。
狩猟体験記、『アロハで猟師、はじめました』(近藤康太郎著)から、仏教に説かれる殺生罪について考えてみたいと思います。
1912年、不沈の船と呼ばれていた豪華船タイタニック号は冷たい大西洋の底に姿を消しました。この悲劇は、人生においても重要な教訓を残しています。悲劇に隠された、人生にも通じる教訓に迫ってみましょう。
少し前から、「人生100年時代」という言葉をよく目にするようになりました。確かに、平均寿命はどんどん伸びていますし、周りにも長寿な方が増えているように思いますが、人生にはやがて〆切がやってきます。