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仕事が続かない。親も夫も「仕事続かないね」と言うときの対処法

目次

  1. 仕事が続かないとき、親や夫の言葉を「条件」にしていませんか
  2. 仕事が続かない理由は、たった1つ
  3. 仕事が続かないのは、嫌なことがあったから?
  4. 仕事が続かない人の特徴
  5. 仕事が続かない・働きたくない心の仕組み
  6. 自信を取り戻し、再就職がうまくいく“考え方”

はじめに

こんにちは、心理カウンセラーの月見草です。

今回はこんなお悩みについてです。

仕事を辞めると決めましたが、
親からは「仕事続かないね」と言われ、
夫からは「どこにでも嫌な人はいるよ」と言われてしまいます。

お仕事で大変な思いをして、仕事を辞める決断をされたのですね。

そのうえ、身近な人から理解が得られないと、悲しくなりますね。

あなたが自信を取り戻し、再就職がうまくいく“考え方”をお伝えします。

仕事が続かないとき、親や夫の言葉を「条件」にしていませんか

「親がこう言ったから」
「夫がこう言うから」

他人が言う「条件」を理由にして、自分にストッパーをかけていませんか。

【自分で決める】という自分軸にしたがう人は、自由に楽しく仕事ができます。

ところが、主体的な生き方ができる人は希少。

なぜかというと、

環境や条件を言い訳にするほうが、(一時的には)簡単でラク

だからです。

「あの人からこう言われた」と、自分の人生の舵取りを、誰かに任せてしまいます。

そういう生き方を、責める必要はありません。
本人が選んだ生き方です。

誰のせいだと“思った”としても、

「この人の言葉にしたがったのは、自分」

これが“事実”です。

他人から何と言われても、それを「受け取らない選択肢」もありました。
受け取ったのは、まぎれもない自分自身。

【自分で決めた】ということを思い出しましょう。

あなたを責めているのでは決してありません。

【自分で決めた】ことを思い出すと、これからの道が開けます。

仕事が続かない理由は、たった1つ

仕事が続かない理由。

それは、たった1つ。

【誰かの声】を気にして、仕事を選んでいるから

あなたは気づいていないかもしれませんが、仕事を【誰かの声】で決めています。

・給料がわりと良いから、(親に)認めてもらえそう
・正社員だから、(夫に)文句を言われなくて済む
・大企業だから、(友達に)堂々と言える

あなたの心に住み着いている、【誰かの声】

それって、あなたが本当にやりたいことですか?

【誰かの声】を気にして生きるのは、誰かの人生を歩んでいるようなもの。

無意識であっても、【誰かの声】で始めたことは、だんだんと苦しくなっていきます。

「こんなことをやるために、生きているんじゃない…」と、心身が警告サインを出し始めるでしょう。

・なんかだるい
・ワクワクしない
・仕事いきたくない
・体が重くて動かない

その結果、「仕事やめよう」となるのです。

仕事が続かないのは、嫌なことがあったから?

「いや、仕事を辞めるのは、嫌なことがあったからです…」

そうですね。嫌なことが、あったのでしょう。

仕事を続ければ、必ず、嫌なことが出てきます。

それでも仕事を続ける人は、嫌なことよりも大きな【意味】を感じているから、続くのです。

頭で考える【意味】ではありません。

心身が感じている【意味】です。

・所属している安心感
・この仕事ができる誇らしさ
・自分にしかできない“やりがい”
・成長している感じ

心身は正直。

頭で考えて「これだけメリットがある」と思ったところで、無理なものは無理です。

「そうですよね!安心しました」

では、「無理になるような」仕事を選んだのは、なぜでしょう。

仕事が続かない人の特徴

仕事が続かない人の特徴は、

「コミュニケーション能力が低いから」
「夫はこう思っているだろうから」
「親が昔、こう言ったから」
「子供がいないから」
「HSPだから」
「病気だから」
「女だから」

こういった【呪縛】にかかっていることです。

【呪縛】を自分に取り入れているのは、まぎれもない自分自身。

厳しいと感じるかもしれませんが、この事実がストンと理解できると、誰のせいにもしない、自分らしい人生がパァァッと開けます。

とはいえ、呪縛にとらわれずに【自分で決断】と言われても、どうすればいいか分からないでしょう。

幸せになる仕組みを学んだことがなければ、周囲の声に振り回されてしまうのも無理ありません。

【どの人の声】を、自分に取り入れると、幸せに向かうのか。
【どんな考え方】を取り入れると、自分らしく生きられるのか。

因縁果の道理を知れば、幸せになる方法がわかります。

仕事が続かない・働きたくない心の仕組み

人生が苦しくなる仕組みに「惑・業・苦」があります。

……惑い・迷い・焦りのこと。根本には「欲」がある。
……行い・行為のこと。悪い「行い」をしてしまうこと。
……苦しみ・不幸・災難のこと。

「惑・業・苦」は、因縁果の道理に則っています。

原因となって、を引き起こします。
その原因となって、という結果が生じ、
原因となって、またを生み出します。

「惑・業・苦」を断ち切らねば、負のスパイラルから抜け出せません。

たとえば…

【惑】親に認められたいのに、認めてもらえない。自分には価値がないのかな。「とにかく早く仕事を探さなきゃ」
【業】親の声に従う。
【苦】とりあえず受かった仕事を始めたが、だんだん苦しくなってくる。

↓↓↓

【惑】続けなきゃまた否定される。否定されたくない。
【業】イヤだイヤだと思いながら働く。
【苦】心身症状となって現れ、どうにも仕事を続けられなくなる。

↓↓↓

【惑】もう無理。仕事続かない。辞めたい。
【業】欠勤したり、いきなり辞めたりする。
【苦】やっぱり自分はダメなんだ。どうせ仕事続かない。

↓↓↓

【惑】落ち込む。自信をなくす。自己肯定感が下がる。
【業】寝込む。新しい仕事を探す気力がなくなる。ひきこもる。
【苦】親や夫から責められる。「仕事続かないね」と言われる。苦しくなる。

↓↓↓

【惑】エネルギーが枯渇して、ますます受け身になる。誰かにすがる。
【業】文句・愚痴が増える。親や夫のせいにする。「こんなこと言われた」
【苦】親や夫の言葉が気になって、苦しむ。

↓↓↓
最初に戻る。苦しみは前と同じではなく、だんだんと苦しみが深まっていきます。

自信を取り戻し、再就職がうまくいく“考え方”

あなたが自信を取り戻し、再就職がうまくいく“考え方”とは、「因縁果の道理」です。

まずは、因縁果の道理の「惑・業・苦」を知ることで、

「あれ、これって惑・業・苦にハマってない?」

と、自分で気づくこと。

気づいたら、よい行いに変えていきましょう。

よい行いとは…
・すべて【自分が決めた】と思い出すこと
・因縁果の道理にしたがって、よい因・よい縁を選ぶこと

※因縁果の道理を詳しく知る→

気がついたところで、自分で止めることができる「惑・業・苦」もあります。

自分ではどうにもならない「惑・業・苦」も、あります。

・生きている意味がわからなくなってしまった
・毎日が同じことの繰り返しで、自分の存在価値がわからない

これは、仏教を聞けばわかります。

一時的だけでなく、これからずーっと苦しみから解放される、幸せになる考え方を、知りたいと思いませんか。
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この記事を書いた人

ライター:月見 草

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