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20世紀を代表する物理学者といえば、アインシュタインでしょう。
26歳で斬新な論文を4つも発表し、学会を揺るがした彼は、1922年、ノーベル物理学賞を受賞しています。
そんなアインシュタインの代名詞ともいえるのが、相対性理論です。
それまでの物理学の常識を根底から覆す、「時空がゆがむ」という発見は驚くべきものでした。
その理論をたった1行で表した有名な公式、E=mc2は、「小さな質量が莫大なエネルギーを生む」ことを示します。
先日、亡くなり、話題となった、2002年にノーベル物理学賞を受賞した東京大特別栄誉教授、小柴昌俊(こしばまさとし)さん(94)も、アインシュタインの影響を受けているといわれます。
小柴さんは、中学1年に小児まひになって右腕に後遺症が残り、夢だった音楽家への道をあきらめることになりました。
その時、数学の先生から渡されたのが、『物理学はいかに創られたか』というアインシュタインの本。
この本がきっかけとなり、物理に興味を抱くようになったと言われています。
そんなアインシュタインは、生来の平和主義者であったといわれます。
1932年7月、アルバート・アインシュタインが一通の手紙を書きました。
宛先は有名な心理学者、ジークムント・フロイトで、手紙は、こんな書き出しで始まります。
「人間を戦争というくびきから解き放つことはできるのか?」
これが私の選んだテーマです。
世紀の物理学者アインシュタインが問いかけ、精神分析学の創始者フロイトが考察しています。
1932年は、ドイツ総選挙でナチスが圧勝した年でした。
また、フランクリン・ルーズヴェルトが米国大統領に選ばれ、ソ連・ポーランド不可侵条約も締結、満洲国の建国宣言が行われるなど、第二次世界大戦に向けて少しずつ世界が動いていく時期でもあります。
事実、書簡が交わされた翌年、ナチス政権が発足し、アインシュタインもフロイトもユダヤ人として迫害され、のちにアインシュタインは米国へ、フロイトは英国へ亡命します。
「人間を戦争というくびきから解き放つことはできるのか?」
有史以来、平和を実現するために多くの人がさまざまな努力を重ねながら、なぜ平和は実現しないのでしょうか。
その理由をアインシュタインは「人間の心自体に問題があるのだ」と考察しています。
「人間の心を特定の方向に導き、憎悪と破壊という心の病に冒されないようにすることはできるのか?」
アインシュタインはフロイトにそう問いかけています。
ヒットラーが政権に就き、ユダヤ人へ恐るべき弾圧が加えられるに至り、考えは一変します。
米国のプリンストン高等研究所の教授に迎えられた後、アインシュタインはナチズムを倒すため、アメリカ軍部に協力するようになります。
1939年、彼を驚愕させる報告がもたらされました。
ドイツの科学者がウランの核分裂を発見したというのです。
それは、かのE=mc2が示唆した「小さな質量が莫大なエネルギーを生む」理論が現実となり、原爆開発の可能性が格段に高まったことを意味しました。
「ナチスより先に完成させなければ、大変なことになる!」
学者仲間の求めに応じ、アインシュタインは、ルーズヴェルト大統領あてに、原爆開発を暗に促す手紙を書きました。
かくてアメリカはプロジェクトチームを結成し、人類史上初めて、原爆を製造したのです。
しかし、それは、すでに降伏していたナチス・ドイツにではなく、日本に投下されました。
「オー、ウェー(ああ、何ということか)」
ニュースを聞いたアインシュタインは、うめいたといいます。
「自分は郵便ポストの役を果しただけだ。直接、原爆製造に手をかしたわけではない……」。
そう考えて自らを慰めようとしても無駄でした。
第二次大戦終結後、ナチの原爆は完成に程遠かったと判明しました。
「それを知っていたら、指一本動かさなかったろう」とも嘆いています。
戦後、アインシュタインは、アメリカを訪れていた日本人物理学者・湯川秀樹の研究室を訪ねました。
彼は湯川の手を握りしめると、肩を震わせ、涙を流しながら、こう繰り返したといいます。
「罪もない人たちを原爆で傷つけてしまった。どうか許してほしい」
史上最悪の兵器を生み出した自分の研究成果に強く責任を感じていたのでしょう。
彼は再び平和主義者に戻り、核兵器廃絶を叫び続けます。
10人の科学者とともに、核兵器反対、紛争の平和解決を訴える「ラッセル=アインシュタイン声明」に署名した一週間後、心臓発作で76歳の生涯を閉じたのでした。
アインシュタインは急進した科学の危険性を、「あたかも三歳の幼児が手にしている剃刀」だと例えました。
剃刀は、分別のある人が使えば重宝するものですが、分別をわきまえぬ幼児が持つと、自他ともに傷つけてしまう、大変危険なものになります。
生活のあらゆる面で科学の恩恵にあずかっている現代ですが、かつてない大量殺戮にも使われ、人類自体を滅ぼそうとするまでに至っています。
科学の進歩が、イコール幸福とはいえないと示したのが、20世紀だったといえるでしょう。
彼は、「宗教なき科学は不具であり、科学なき宗教は盲目である」という言葉を残しました。
科学を何に使うか、その目的を教えるのが宗教の役目だと訴え、物理学を研究する一方で、宗教についても多く記述しています。
『私の世界観』という本には、〈人生の意義に答えるのが宗教だ〉とも書いています。
道具である科学の危険性を熟知していたからこそ、最も大切な人生の目的を明示する「真の宗教」を、彼は切実に希求したに違いありません。
特に彼は、因果律に立脚し、科学と何ら矛盾しない仏教に多大な関心を寄せ、「現代科学に欠けているものを埋め合わせてくれるものがあるとすれば、それは仏教だ」と言っています。
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