こころ

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あなたが苦しむ「心」のしくみ。「対機説法」から「悩みの根本解決」するまでの道のりをダイジェストに解説!

【目次】

  1. なぜ心は思い通りにならないの? 仏教が明かす「心」の驚くべき正体
  2. 心がコロコロ変わってしまう理由とは? 苦しみと「縁」の関係
  3. あなたの悩みには必ず答えがある?対機説法と「応病与薬」の話
  4. 人はなぜこれほど苦しむの? さまざまな悩みの種類と、その先の解決へ
  5. 苦しみの原因はひとつだった?仏教が教える「本当の解決」と幸せへの道

はじめに

こんにちは。「ゼロからわかる仏教教室」の明石誠です。

本当にいろいろなことで、私たちは日々、苦しみ悩んでいますね。
それぞれの苦しみ悩みに応じて、お釈迦様は、解決方法を説かれたことを、ご存じでしょうか。

仏教には「対機説法」という言葉があります。

対機説法 …… 機に対して、法を説く。

この意味がわかりますと、この記事を読んでくださっているあなたの悩みも、「仏教を聞けば解決できる」と感じていただけると思います。

なぜ心は思い通りにならないの? 仏教が明かす「心」の驚くべき正体

人間の心、また、人間のことを、仏教で「機」と言います。

なぜ、「機」というのかと言いますと、機械は、外からの働きかけによって動き出すように、私たちの心も、外からの作用によってどうにでも動き出すからです。

…… 人間の心、人間のこと。
私たちの心も、外からの作用によってどうにでも動き出すので「機」といいます。

機械といっても、昔の「はた織り機」といった機械をイメージしていただけると、分かりやすいと思います。
コットンと押すと、カッタンと動きますね。外からの働きかけによって動きます。

同じように、外からの作用によって、どうにでも動き出すのが、私たちの「心」なのです。

心がコロコロ変わってしまう理由とは? 苦しみと「縁」の関係

「心はコロコロ」と言われます。

お盆の上に、卵を乗せたような状態で、コロコロ、コロコロ動き出します。
いろんなことを、わたしたちは思うのです。

本当にコロコロだなと思いますが、環境の変化、付き合う人の変化、いろいろの人との応対といったことの中で、欲を起こしたり、腹を立てたり、ねたみそねみの心を起こしたりして、悩みます。

いろいろな外からの作用によって、苦しんでいるのですね。

仏教では、これを「縁」と言います。

暑いだけでも大変です。
まだ梅雨の時期でも、暑くて、それだけでもイラっとしてしまいますね。
「縁」によって、苦しんでいます。

もちろん喜びも感じますが、「縁」によって、多くの悩みが出てきます。

あなたの悩みには必ず答えがある?対機説法と「応病与薬」の話

「対機説法」のことを「応病与薬」とも言います。

対機説法 = 応病与薬

病に応じて薬を与える、ということです。

腹痛には胃薬、頭痛には頭痛薬と、それぞれ与える薬が違いますよね。

それと同じように、私たちが苦しんでいる、それぞれの悩みに応じて、お釈迦様は、解決の「法」を説かれたのです。

お釈迦様の説かれたことの記録が「お経」です。
お経は、なんと7000冊以上も書き残されています。

7000冊以上ものお経があるということは、ざっくりいうと、「7000通りの人に教えを説かれた」ということです。相手に応じて、悩みの解決方法を説かれたのです。

私は、どうしたら幸せになれるのか?

それに答えられたのが、お釈迦様の「法」なのです。

人はなぜこれほど苦しむの? さまざまな悩みの種類と、その先の解決へ

・「欲」で苦しんでいる人
・「怒り」で悩んでいる人
・「ねたみそねみの心」で悩んでいる人

いろいろな心の状態の人がいます。
仏教では「貪欲・瞋恚・愚痴」といわれます。

また、

・年を取って、苦しんでいる人
・病気になって、苦しんでいる人
・死を目の前にして、苦しんでいる人

こういう人もいますね。
仏教では「生・老・病・死」といわれます。

ほかにも、

・人間関係で悩んでいる人
・事故などでケガをして苦しんでいる人

本当に、いろいろな苦しみがあります。

あなたの悩みは、どれかに当てはまりますか?
それとも、ここには書かれていないことで苦しんでいますか?

どの悩みにも、お釈迦様は解決方法を示されています。

お釈迦様の説かれたことを「仏教」といいますが、仏教を聞いている人の理解もさまざまです。

・浅い理解の人
・深い理解の人

相手に応じて、丁寧に、その人の苦しみを解決する「法」を説かれ、導かれました。

どこに導くための教えだったのでしょう?
ここをよく知っていただきたいと思います。

苦しみの原因はひとつだった?仏教が教える「本当の解決」と幸せへの道

悩みに応じて、私たちを導かれ、「本当の苦しみの根元がある」ことを教えられています。

「苦しみの根元」を教え、知らせ、分からせて、本当の苦しみの「根元」をぶち破る、そんな「法」があることを、明らかにして下された方が、お釈迦様なのです。

ですから、いろいろなことが説かれているのですが、その教えは、

「本当の苦しみの根元をぶち破る」ところに導くため

であったのです。

「苦しみの根元」が解決されたならば、変わらぬ幸せになれることを、皆さんに知っていただきたいと思っています。


     =今回の記事のまとめ=

対機説法 …… に対して、を説く。
私たちの心は、外からの作用によってどうにでも動き出すので「機」という。
「縁」によって、はコロコロ動き、悩みます。
「病に応じて薬を与える」のが、お釈迦様の「法」です。
「本当の苦しみの根元」を知らせて、根本解決するまで導かれ、変わらぬ幸せになれます。

「苦しみの根元」については、講座で詳しくお話ししています。

これからも精一杯、話をしていきますので、一緒に、幸せに向かって進ませていただきましょう。がんばりましょう!

※講座を聞いてみたい方はこちら↓↓↓

この記事を書いた人

仏教講師:明石 誠

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