「ゼロからわかる仏教教室」
「どうしたら幸せになれるのか」
「人間関係の苦しみをどうにかしたい」
「働く意味、生きる意味がわからない」
このような悩みの解決を、仏教の視点でお届けします!

本当にいろいろなことで、私たちは日々、苦しみ悩んでいますね。
それぞれの苦しみ悩みに応じて、お釈迦様は、解決方法を説かれたことを、ご存じでしょうか。
仏教には「対機説法」という言葉があります。
この意味がわかりますと、この記事を読んでくださっているあなたの悩みも、「仏教を聞けば解決できる」と感じていただけると思います。

人間の心、また、人間のことを、仏教で「機」と言います。
なぜ、「機」というのかと言いますと、機械は、外からの働きかけによって動き出すように、私たちの心も、外からの作用によってどうにでも動き出すからです。
機械といっても、昔の「はた織り機」といった機械をイメージしていただけると、分かりやすいと思います。
コットンと押すと、カッタンと動きますね。外からの働きかけによって動きます。
同じように、外からの作用によって、どうにでも動き出すのが、私たちの「心」なのです。

「心はコロコロ」と言われます。
お盆の上に、卵を乗せたような状態で、コロコロ、コロコロ動き出します。
いろんなことを、わたしたちは思うのです。
本当にコロコロだなと思いますが、環境の変化、付き合う人の変化、いろいろの人との応対といったことの中で、欲を起こしたり、腹を立てたり、ねたみそねみの心を起こしたりして、悩みます。
いろいろな外からの作用によって、苦しんでいるのですね。
暑いだけでも大変です。
まだ梅雨の時期でも、暑くて、それだけでもイラっとしてしまいますね。
「縁」によって、苦しんでいます。
もちろん喜びも感じますが、「縁」によって、多くの悩みが出てきます。

「対機説法」のことを「応病与薬」とも言います。
病に応じて薬を与える、ということです。
腹痛には胃薬、頭痛には頭痛薬と、それぞれ与える薬が違いますよね。
それと同じように、私たちが苦しんでいる、それぞれの悩みに応じて、お釈迦様は、解決の「法」を説かれたのです。
7000冊以上ものお経があるということは、ざっくりいうと、「7000通りの人に教えを説かれた」ということです。相手に応じて、悩みの解決方法を説かれたのです。
それに答えられたのが、お釈迦様の「法」なのです。

いろいろな心の状態の人がいます。
仏教では「貪欲・瞋恚・愚痴」といわれます。
また、
こういう人もいますね。
仏教では「生・老・病・死」といわれます。
ほかにも、
本当に、いろいろな苦しみがあります。
あなたの悩みは、どれかに当てはまりますか?
それとも、ここには書かれていないことで苦しんでいますか?
お釈迦様の説かれたことを「仏教」といいますが、仏教を聞いている人の理解もさまざまです。
相手に応じて、丁寧に、その人の苦しみを解決する「法」を説かれ、導かれました。
どこに導くための教えだったのでしょう?
ここをよく知っていただきたいと思います。

悩みに応じて、私たちを導かれ、「本当の苦しみの根元がある」ことを教えられています。
「苦しみの根元」を教え、知らせ、分からせて、本当の苦しみの「根元」をぶち破る、そんな「法」があることを、明らかにして下された方が、お釈迦様なのです。
ですから、いろいろなことが説かれているのですが、その教えは、
であったのです。
「苦しみの根元」が解決されたならば、変わらぬ幸せになれることを、皆さんに知っていただきたいと思っています。
=今回の記事のまとめ=
「苦しみの根元」については、講座で詳しくお話ししています。
これからも精一杯、話をしていきますので、一緒に、幸せに向かって進ませていただきましょう。がんばりましょう!
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