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今回はこんなお悩みについてです。
寝ても、休んでも、疲れが取れないこともありますよね。
慢性的に疲れている場合もあると思います。
疲れが取れるグッズがたくさん売られています。
しかし使ってみても、効果があったような無かったような……。
なぜ、疲れがすっきり取れないのでしょうか。
疲れが取れる方法を、心理学の見地から探ってみましょう。
睡眠はそれなりに取れているようですから、睡眠には問題ないと仮定します。
それならば、日中の過ごし方をふり返ってみましょう。
たしかに体は、休んでいるかもしれません。
それなのに疲れが取れないのは、心が休んでいないのではないでしょうか。
・悶々と自己否定している
・他人の評価が気になっている
・気がかりなことを考え続けている
・ごまかしているだけで、心配事がある
考え込んで、神経を使うことが、あなたを疲れさせているのでしょう。
そのような場合、脳はどこかで無意識のうちに考え続けているので、疲れは取れません。
体の病気やカゼでないのなら、安静にしていれば疲れが取れるものでもありません。
あえて体を動かすことで、脳の神経が休まることもあります。
小さな片付けをしたり、散歩しながら道端の草花を眺めたり。
そういうことができれば、リフレッシュできると思います。
疲れているのだから、やる気は起きないですよね。
どうにも動けないときもあります。
心理学的には、やる気は無理に出すものではなく、出てくるものです。
心にエネルギーが貯まって回復してきたら、やる気も出て、チャレンジしようと思えます。
疲れもさほど感じなくなります。
では、心にエネルギーを貯めるには、どうすればよいでしょうか。
これを「因果の道理」と言います。
「因果の道理」には、疲れが取れるヒントがあります。
因とは、自分の行いです。
あなたの行いが、あなたの運命(結果)を生み出します。
行いといっても、ふだん思い浮かべるような行動だけではありません。
行いにも3つあります。
しかも、因果の道理を説かれたお釈迦様は、外に現れる体や口の行いよりも、見えない心の行いのほうが重いと説かれました。
これらは、体の行いです。
体を休めていても疲れが取れないのは、心の行いのほうが重いからなのでしょう。
因果の道理からいうと、どんな小さな原因でも結果になりますから、身近な小さなことから変えることも大切です。
疲れが取れる15の行動を挙げます。
ぜひやってみてください。
1・睡眠時間を延ばす
2・睡眠環境を整える(光、音、温度、湿度を対策)
3・グッズを導入する
4・酒を飲みすぎない
5・夜遅くまでスマホを使わない
6・しっかり朝食をとる
7・夕食の時間を早くする
8・寝る前に夜食をとらない
9・良質なタンパク質を摂る
10・腸内環境を整える
11・よく噛んで食べる
12・カフェインに気をつける
13・軽い運動を習慣化する
14・入浴し体温を上げる
15・汗をかく
小さなことから行動を変えることで、生活の質がぐんと上がることはよくあります。
因と同じくらい、大事なのが縁です。
縁を因に含めて「因果の道理」とも言われますが、精確にいうと「因縁果の道理」です。
疲れが取れるグッズは、縁の1つですね。
けれど、煩わしい人間関係や仕事量のほうが、縁としての影響が大きいと思いませんか。
ほかの縁の影響が大きいから、グッズを使ってもあまり疲れが取れないのでしょう。
影響力の大きい縁を変えることで、疲れが取れる可能性があります。
縁を変えることで、自分の心の行いも変わります。
テレビ番組でよく見るような環境は、疲れが取れそうですよね。
どんな環境に身を置くか。縁も大事です。
だけど、縁にふれて、自分の行いが変わったことのほうが、結果につながっているのかもしれません。
これでは因が変わらないから、せっかく縁を選んでも、疲れがあまり取れないでしょう。
縁も大事ですが、あなたの心の行いが、結果になるのです。
疲れが取れる方法を考えてきましたが、老いると、どうしても疲れが取れなくなってきます。
これは車に似ています。
新車の時。メンテナンスも必要なく快適に走ります。
使っているうちに、部品が壊れ始めます。
古くなるほど、メンテナンスに費用がかかり、やがて直せなくなる時がきます。
体も同じです。
ほとんどの人は、ある時まで、こう思っているのです。
この肉体が新しい時は、メンテナンスも必要ありません。
初めて異常があったときは、ショックを受けるでしょう。
体の部品が古くなっているのです。
だんだん要検査・再検査が増えてきます。
あちこち痛みが出て、医療費がかかり、疲れが取れなくなります。
やがて、治せなくなる時がきます。
疲れが取れなくなってくる理由は、心はいつまでも若く変わらないつもりでも、体が古くなっているからなのです。
縁の話をしましたが、自分の肉体も、一つの縁です。
いくらアンチエイジングに励んでも、10代に逆戻りすることはできません。
そして、死ななくなることもできません。
努力で変えられるところまでは変えられますから、あきらめずに頑張りたいと思います。
同時に、どうしても変えられない縁があるのも、事実として認める必要はあります。
事実から目を背けて、老いや死と向き合わなければ、どこかでポキンと心が折れてしまいます。
変えられない縁。
絶対に避けられないなら、あきらめるしかないのでしょうか。
と言われたのが、お釈迦様です。
仏教には、生老病死の苦しみが教えられています。
絶対に回避できないなら、人は苦しむために生まれてきたことになります。
死ななくなることはできない。老いなくなることもない。
でも、死の不安を解決して、大きな安心を得ることはできます。
今から、明るく楽しく生きられるのです。
お釈迦様は「強縁」があると教えてゆかれました。
強縁とは、苦しみから離れさせる強い縁のことです。
苦しみの人生は、幸せな人生に変わるのです。
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