理不尽なことが起きた時のブッダの処方箋
仏教では「良い行いをすれば良い結果、悪い行いをすれば悪い結果が表れる」という因果の道理が教えられていますが、「正直者は馬鹿を見る」こともあるのではないでしょうか?
- 幸せ
- 正直者は馬鹿を見る
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晴 子
職業:ディレクター昭和48年 愛知県生れ。
研究者になろうと東京大学に入りましたが、
そこで東洋哲学に触れ、
人の心の奥深さ、人命の重さを知らされて、
大学卒業後、仏教を学び、
現在、晴れめでぃあの運営に携わっています(*^_^*)
仏教では「良い行いをすれば良い結果、悪い行いをすれば悪い結果が表れる」という因果の道理が教えられていますが、「正直者は馬鹿を見る」こともあるのではないでしょうか?
人間関係は難しいものです。気がついたら、今まで仲の良かった友達が、急によそよそしくなって、離れていってしまった。今日は、そんな事態を引き起こしがちな「慢(まん)」の心についてお話しします。
「相手からよく見られたい」「本心を分かってもらいたい」。この2つは、一見全く別のことのように思いますが、実は、ある共通点があります。それは、どちらも「相手に対する要求」を出発点にしていることです。
新元号となり、心機一転頑張りたいという人も多いと思いますが、人事異動、新年度の新しい環境で、孤独感を感じているという人も多いかと思います。そんな孤独感を解決するにはどうすればよいのでしょうか?
身近な人が亡くなった時、「あの人は今、どこにいるんだろう」「何しているんだろう」と、死んだ後のことを、とても身近に感じました。あなたは、「死んだらどうなる?」って考えたことありますか?
他人にどう思われているのか、朝から晩まで気にしていませんか。自分らしく生きていきたいのに、他人の言葉に一喜一憂して、人の目を気にして生きている全ての人への処方箋をお伝えします。