「Fラン大」をご存じでしょうか。
Fラン大とは、Fランク大学の略で、倍率が低く不合格者があまりにも少ないなどの理由で入学試験が機能していない大学のことです。
今や、必ずどこかの大学へ進学できてしまう「大学全入時代」。ほとんど不合格者が出ない、「Fランク大学」が全国各地に存在します。
私も、Fラン大の出身者です。
ネットでこんな動画を見つけました。
幼馴染のBさんは、早稲田大学を卒業し、大企業に就職しました。
Aさんは、書類選考で落とされることが分かっているので、大企業を受ける気もありません。
初任給を聞いてみると、Bさんの初任給は24万円。Aさんの初任給は20万円でした。
Aさんは、「なんだ、30万くらいかと思った」と、4万円の差をあまり大きく感じなかったのです。
ところが、ボーナスが支給されると、Aさんは30万円、Bさんは80万円。
しかも、Aさんの会社は年2回の支給なのに対し、Bさんは年3回。
年収で見れば、200万円ほどの差があったのです。
そして、数年後……。
年収には2倍の差が生じていました。
昇給制度、家族手当、住宅手当などで大きな差が出てきます。
そして、定年後……。
Aさんはそこそこ仕事ができたのですが、貯金はBさんの約6分の1以下。
まだまだ日本は学歴社会だと実感させられました。
あーあ、これが現実か。
私は絶望しました。
大多数の負け組は、人生を諦めて過ごすしかないのか?
世界中で格差が問題になって久しいですが、日本でも依然として格差社会ですよね。
成功できるかどうかは、10代から20代前半までのかなり若い時期に大半決まると言っても過言ではないと思います。
それどころか生まれた環境が恵まれていたり、凄い才能を持っていたら、生まれた段階で決まりますよね。
そして、その時期に成功のレールに一旦乗れた人はドンドン先にいってしまって、ドンドン差が広がっていってしまうのが現実なのではないでしょうか。
勿論レールに乗れても、そこから転げ落ちる人もいるでしょう。
レールに乗りそこねても、自分の努力で成り上がっていって逆転する人もいますが、そんな人は少数派であり、大半の人は指を咥えて悶々としてはいないでしょうか。
こんな状況ですから、人によっては絶望して自殺や犯罪をしてしまう人がいるのかもしれないですよね。
それでは、レールに乗れなかった大多数の人間は、人生を諦めて過ごすしかないのでしょうか?
それは違います。
非常に簡単に人生を大逆転する方法があるのです。しかも、誰でもできることです。
しかし、ほとんどの人は知りません。
私は、Fラン大を卒業して、地元の会社に就職したものの、仕事もプライベートも不公平、理不尽、不平、不満の連続でした。
このまま生きていって、何かいいことあるのかな……?
人生に絶望して、生きる意味が分からず、自殺を考えていました。
しかし、今は違います。ほんの短い間に、人生が180度変わりました。
これを知って、本当に良かったです。
それを今からお教えしましょう。
その前に、まず知ってもらいたいのは、そもそも勝ち組といわれる立場を、それほどうらやむ必要はないということです。
勝ち組にとらわれる必要がない3つの理由
1.実は勝ち組も、それほど幸福感はない!?
少し、こむずかしい話になりますが、今から100年以上も前、フランスの社会学者デュルケムは、富豪ほど自殺率が高いことなどから、経済的に豊かな人ほど、深刻な悩みを抱えていることを、統計で裏付けています。
最近も、経済的豊かさと幸福感は比例しないという調査結果が、いろいろ出ていますから、
「実は勝ち組も、それほど幸福感はない」
というのは、ほぼ間違いないことでしょう。
(参考)
あのスティーブ・ジョブズ最後の言葉といわれる、
他の人の目には、私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。しかし、仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった」
も、うそかまことか知りませんが、そう言い残してもおかしくない現実があるから、本当だと思わせるのでしょう。
2.成功の喜びは一時的で続かない。すぐ色あせる運命にある
私たちの欲求は様々で、美味しいものが食べたい、良い車に乗りたい、上司にこき使われるのではなく、人を思い通りに動かしたい、恋人がいたら、結婚できたら、子供が欲しい……そのほか、あげればキリがありません。
欲望を満たすと、不満や苦痛は苦痛は解消します。その過程で感じる「気持ちよさ」が、欲望を満たす幸福感です。
しかし、その気持ちよさもつかの間で、次第に不満な心が満たされてくるにつれ、幸福感は減退します。
不満がなくなると苦痛に変わる。これは「限界効用逓減の法則」と、ちゃんと名前がつけられている、いろいろな場面で見られる現象です。
グルメの食べ歩きも、デートの喜びも、新しく始めた趣味の楽しみも、回数を重ねるにつれ、かつての興奮が味わえなくなってくるのではないでしょうか。
欲望を満たす気持ちよさは強烈な幸福感ですが、すぐ消え去る宿命は、のがれようがありません。
3.死という万人共通の未来が、勝ち組にも負け組にも平等に待っている
欲望を満たす喜びは、色あせるだけではありません。
お金が欲しい、恋人が欲しい、車が欲しい、家が欲しい……一生懸命かき集めたものを「誰にも渡さない」と、どれだけ頑張っても、最後死んでゆくときには、何も持ってはいけません。
いざ死ぬとなったとき、
これだけ稼いだから、おれの人生、大満足だ、といって死んでいける人があるでしょうか。
恋人ができた、家を建てた、高級車を買った、社長になった、だから、いつ死んでも満足だ、という人があるでしょうか。
今、余命宣告を受けたら、ただ目の前が真っ暗になって、すべて光を失ってしまうのではないでしょうか……。
死を目の前にした時、一切の装飾ははぎとられ、この肉体さえも焼いてゆかなければならないのです。こんな悲劇があるでしょうか。
人生を飛行機に例えてみれば、よくわかる
人生を飛行機に例えると、今、話してきたことがよく分かるはずです。
生まれた時が、飛行場を飛び立った時。
生きているということは、飛行機が飛んでいるということです。
機体にトラブルが発生したり、嵐に巻き込まれたりと、人生飛行も楽じゃありません。
どうせならより長く、より快適に空の旅を過ごしたい。少しでも、いい座席に座りたいと、みんな飛行機の中で争っています。
そして勝ち組はファーストクラス、負け組はエコノミークラスでしょうか。
たしかに、エコノミークラスより、ファーストクラスのほうが快適でしょう。
だが、その飛行機に着陸地がないとしたら。
墜落する飛行機の中で、おれはファーストクラスの座席を手に入れたから満足だ、という人があるでしょうか。
簡単に人生を大逆転する方法―勝ち組か、負け組かは全く関係ない
ここまできたら、もう察しがついたかもしれないですね。
じつは、私たちの人生が、幸せになるか、不幸になるか、満足に終わるか、後悔に終わるか。それは、勝ち組か、負け組かということは全く関係がないのです。
たとえ勝ち組(ファーストクラス)であっても、最も重大な問題を後回しにしている人は、愚か者です。
たとえ負け組(エコノミークラス)であっても、確実な未来が明るい人は、本当の知恵者です。
充実した人生になるか、悲劇の一生に終わるかは、死という確実な未来の解決ができるか、どうか。ただこの一点で決まります。
では、どうすれば、この死の大問題が解決できるのでしょうか。
その方法はですね…本当の仏教を聞くことです。(本当に結論だけお伝えします)
(なぜそうなるか、気になる方はこちらの記事をご参照ください)
仏教と聞くと、葬式法事で難しいお経を読んだり、山に入って厳しい修行をしなければならないものというのが一般の常識かもしれません。
が、実は本当の仏教は、死んだ人のためにあるのではなく、今現在、生きている私たちが、生きている今、幸せになれる方法を教えたもの。
その仏教を聞いていくと、死んだらどうなるか分からない心が破られて、死後がハッキリする時があります。
その時、墜落するしかない飛行機に乗っていたのが、いつ燃料が切れても安全に着陸できる飛行場を確保できたような、大安心の心になれます。
しかもその大安心は、死ぬまで変わりません。生きてよし、死んでよし、いつ死んでも悔いなし、という心です。自分ほど不幸なものはない、と人生を恨んでいた心が、自分ほど幸せ者はない、と言い切れる幸せに大転換します。
仏教は、聞くに極まるといわれます。実は、たったこれだけで、ジョブズやビル・ゲイツやロックフェラーや憧れの芸能人よりも遥かに、生きている今、幸せになれることが約束されています。
もちろん、すぐには信じられないでしょうが、結論だけお伝えしました。
とりあえず、こちらのメルマガを読んで、大逆転への一歩を踏み出してみませんか。
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