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(こんな悩みにお答えしています)
○ただただ毎日、仕事や家事をしているだけの人生を送っていて、本当にこれでよいのでしょうか?
○こんなに頑張っているのに、なんで幸せになれないんですか?
○どうすれば本当の幸せになれますか?
etc...
今回は、「夫が嫌い!毎日イライラ…」から抜け出す方法です。
じっくりお話を聞いていると、切実な悩みだなぁ…と感じます。夫婦は、人生で最も長く一緒に過ごす関係。夫があなたのエネルギーを吸い取っていくか、エネルギーを与えてくれる存在かで、大きく左右されますよね。
「そうはいっても、どうしようもないし…」
そう思う気持ち、よーくわかります。今まであれこれ試してみても、ほとんど変わらなかったから、こんなにも悩んでいるんですよね。家庭の事情を知らない他人の助言で、そう簡単には変わりません。
でも、
残りの人生、今のままあきらめますか?
それとも本当の幸せになりたいですか?
どちらを選ぶかはあなた次第ですが、この記事にたどりつけた今、不満から幸せへグルっと方向転換できる大チャンスです。
あなたに当てはまることはありませんか。
「夫源病(ふげんびょう)」という言葉があります。医学的な病名ではありませんが、夫が源(原因)でホルモンバランスが崩れ、イライラがとまらないといった悩みをいいます。
2016年秋のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』では、主人公の森山みくり(新垣結衣)が、家庭環境を労働環境に置き換えて考える場面がありました。
「一般企業なら、人が多くいて、人事異動もあります。昇給や賞与など、客観的に従業員を評価するシステムもあります。でも夫婦の場合、1:1なんです。夫が評価しなければ、妻は誰からも評価されない。」
ここ数年、ブラック企業が問題視されるようになってきました。監査が入れば、第三者の目で環境の良し悪しを判断してもらうこともできます。しかし家庭環境はどうでしょうか。定期的な監査が入ることはありません。家庭環境は、外からは見えないのです。
企業で働いていれば、昇給や賞与がある。けど家庭では?どれだけ家事を頑張っても、昇給も賞与もありません。
もっと悪い状況では、夫は、妻を母親代わりに見立てているかもしれません。自動的に食事が出てきて、自動的に風呂の用意がされて、自動的に洗濯が済んでいる。それが当たり前。
妻は、母親じゃありません。
夫婦は対等です。
家庭環境がブラック企業並みのストレスなら、環境改善の話し合いをしましょう!
と言っても、感情的に思いをぶつけてもおそらく状況は変わりません。
まずあなたが、この記事を最後まで読んで、しっかり準備をしましょう。
ここまで読まれた方は「すっごく当てはまる!私も夫源病だったんだ。だから体調がおかしかったんだ。」と思われたかもしれませんね。
実際に体調不良が起きているのですから、きちんと夫婦で話し合うことが大切です。
「話し合いなんて雰囲気じゃない。イライラするし、話すのも近づくのもイヤ。それくらい夫のことが嫌い!」
そうそう。話し合いができれば苦労はしませんね。
そんなあなたに、知ってもらいたいことがあります。
「夫源病」は、夫という存在が悪い作用をして起きているものですが、不幸の原因はあくまで「あなた自身」にあります。
こういうお話をすると、
「は?!どういうこと?」
という反応が返ってきます。
ちゃんと説明しますね。
「夫源病」という漢字を見て、夫が源、夫が原因だと思いがちですが、夫はあくまで「環境」です。
ここをよく知っておいてもらいたいのです。環境は、原因ではない。自分が苦しんでいる原因は、いつだって自分の中にあります。
なぜ、夫のせいで苦しんでいるのに、原因が自分の中にあるのか。
心理学には「カクテルパーティ効果」というものがあります。どんなに騒がしいパーティの中にいても「あの二人、いま私の悪口を言ってた!」と、耳がピンと立って、聞こえてくる現象です。
自分が関心をもつことには脳内センサーがすばやく反応します。「夫源病」は、言ってしまえば、夫の一挙手一投足にセンサーが働く、監視カメラ状態です。「夫のイラつくところ探しセンサー」が過剰に働いている状態なのです。
「私に原因がある?じゃあ私が悪いっていうこと?」
いえいえ、そうではありません。意識しているわけではなく、動物的本能のようなもの。自分の身を危険にさらす「敵」の行動に敏感になるのは、どんな動物にも備わっている本能です。
あなたが「悪い」ということではなく、あなたの中に「原因がある」と知ること。原因がわかれば、その原因を取り除くか、変えていけば、必ず結果が変わっていきます。「夫源病」から抜け出すことができるのです。
夫婦関係研究で著名な心理学者ジョン・ゴットマンによれば、夫婦生活がうまくいっていてもいなくても、夫婦が抱える問題の69%は永続的で解決不可能だそうです。
解決不可能な問題を抱えていながら、幸せな生活を送っている夫婦の特徴は、「ケンカする」のではなく「話し合いで解決する」のです。
二人して感情的に言い合うと、収拾がつきません。感情的になってきたら、まずは一旦やめましょう。あなたは冷静でも、相手が感情的になっているなら、話し合いは不可能です。「少し時間を置いてから改めて話そう、頭の中を整理したいから」と伝えて、無理にでもその場を離れましょう。
きっと悔しくて涙が出ることもあるでしょう。そんなときは、自分の部屋に戻ってガッとノートに書きなぐるか、外に出て空気を吸うのがオススメです。冷静になってから話すことは、賢いやり方です。
「どうやったって、夫か私が感情的になってしまう。話し合いなんてできない。」
そうおっしゃると思っていました。それでもあきらめる必要はありませんよ!そんなあなたのためにこの記事を書いたのですから。
「夫のことさえ解決すれば幸せになれるのに!夫が嫌いすぎてイライラして、そんな自分もイヤになる」
こんな声をたくさん聴いてきました。
実は、夫のことが解決したとしても、あなたは幸せになることはできません!
「ええー!!?」
叫んだあなた、よく心に手をあてて考えてみてください。あなたの苦しみは、本当に夫がすべてですか。
今、あなたは「夫が嫌いだからストレス。このストレスをどうすればいいか?」が生きる目的になってしまっています。その目的では、幸せにはなれません。目的が間違っているんです。
正しく人生の目的を設定して、本当に幸せになれる方法を知ってもらいたい。そう心から願っています。
「幸せになれるような生きる目的を設定したいけど、どうしたらいいの?」
こんな疑問が起きたあなたは、もうすでに幸せへの一歩を踏み出しています。
お会いしてじっくりカウンセリングしたいところですが、場所も時間も限られていますよね。自分を見つめるきっかけにしていただけたらと思い、幸せに向かってのステップを1か月で学べるメルマガをご紹介します。これは、私も女子カフェ会で学ばせていただいている、仏教講師の山本真紀先生が分かりやすくガイドされたものです。現在、無料で公開されています。
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