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今回はこんなお悩みについてです。
怒られるのは、イヤですよね。
この記事を読めば、
三段階で、あなたは怒られても大丈夫!になれます。
怒られるのは、イヤ。それでも怒ってくる人は世の中に存在します。
それなら「怒られ上手」になってしまいましょう。
あなたも怒られ上手になれる、怒られる克服法10選をお届けします。
怒ってくる人が存在しても、あなたはやっていけます。
「怒る奴はダメ」と、怒る人のことを心の中で「怒って」いませんか?
たしかに極端な暴言や、大声で怒鳴る行為は、取り締まらねばなりません。
しかし、「怒ること=ダメ」と言ったところで、「怒らなくなる」ことはできません。
人間は煩悩具足。誰もが「欲」のかたまりです。
その「欲」がさまたげられたら、「怒り」になります。
怒りがダメならば、どんな人もダメな人です。
という実態をまず明らかにみましょう。
という言葉がありますが、怒られることに関しては逆を心がけましょう。
相手の怒りを、感情や感覚で受け止めてしまうと、カミナリに打たれたような「衝撃」だけが残ってしまいます。
しかし、怒りは現実を変えるパワーです。
考えることが、怒られる不安を克服することにつながります。
怒られたとき、どう考えればいいのか。
具体的にみていきましょう。
相手が「怒っている」ということは、なにか「欲」がさまたげられて、困っている状態です。
私に対して、怒ってきているのであれば、
という視点をもちましょう。
相手の立場に立ってみる、ということです。
たとえば…
「安心したい」という欲がさまたげられて、怒っています。
安心できる説明や、言葉がけ、行動をとりましょう。
怒っている人は「きちんとしたい」タイプではありませんか?
誤字・脱字や、数字の間違い、体裁の崩れ、整理整頓ができていないなど、乱れていると「きちんとしたい」という欲がさまたげられて、怒ります。
できるだけきちんとするように努め、「乱れていてごめんなさい」と先に一言、断りを入れましょう。
「休みたい」という欲がさまたげられて、怒っています。
飲み物を差し入れする、「あめ玉1つどうぞ」と渡すだけでも心に余裕ができます。
「あなたと共に、これからも歩んでいきたい」という期待をしているのに、歩んでいく方向がバラバラのように感じたために、「そっちじゃないでしょ!」と、怒っています。
お互いに、目指すべき「共通のゴール」を再確認しましょう。
「同じ方向へ歩く」気持ちがあれば、敵対するのではなく、切磋琢磨する同志になるでしょう。
そう感じることもあるかもしれません。
人によって、怒るポイントは違います。
「地雷」の場所は、人それぞれです。
自分が怒らないからといって、相手も怒らないとはかぎりません。
自分と相手、大切なものは人それぞれ違いますから、
自分にとってはそれほど大切ではなくても、
相手にとっては怒ってしまうくらい、大切なものだったのです。
誰しも「守らねばならない大切なもの」をもっています。
生まれ育った環境や、これまでの人生経験から、つくり上げられるものです。
相手の大切なものを、あなたも大切に扱ってみましょう。
「相手以上に大切にする!」くらいの態度をとれば、相手の怒りは静まるはずです。
相手の人格を否定しそうになったら、
と考えましょう。
悪い人=人格否定です。
そうではなく、
自分にとっては都合の悪い人。
つまり、あなたの欲がさまたげられているから、都合が悪いだけなんです。
あなたのどんな欲がさまたげられていますか?
相手を責めるのではなく、自分の心と向き合いましょう。
相手のことをどうしても好きになれなくても、自分の心と向き合っていけば、「この人がいてくれたから、大切なものに気づくことができた」と感謝できる日がやってきます。
あなたが、自分の「欲」にきづくことができたら、その「欲」を、相手によって満たしてもらおうとするのではなく、自分で満たしましょう。
人に笑顔でいてもらいたいのは、自分が笑顔になるためです。
それなら、先にまず自分が笑顔になってしまいましょう。
あなたが笑顔になるためには、相手が怒ったときに何をしますか?
何を思い出し、どんな考え方をしますか?
そうなった時のために、事前リハーサルをして、台本を考えておきましょう。
相手が認めてくれるかは、相手の自由なので、変えられませんが、
まず自分で自分を認めましょう。
チャレンジしたこと、うまくできていた部分、前よりもできるようになった部分を見つけて、自分で自分を認めましょう。
否定されたように思うのなら、あなたが自分を否定したのです。
自分のことを否定しない、と決意しましょう。
そう感じる人とは、相性がよくないだけ。
自分を否定してしまうキッカケになる人からは離れましょう。
自分で自分を否定しない心が育ってくれば、多少、怒られても、それほど揺らがなくなります。
あなたが欲しいものを、相手も欲していることが多いものです。
承認、ねぎらい、感謝、笑顔など。
まず自分から、相手に与えてみましょう。
まず自分から、相手に与えるままが、すべて、自分のためになります。
まさに「情は人の為ならず、己が心の慰めと知れ」です。
自分のことを認めるように、相手のことも認めましょう。
許すのは、相手のためではなく、自分のためです。
相手への恐怖心や、否定的な思いがゆるむはずです。あなた自身の気持ちがラクになります。
怒っている人を否定するのではなく、認められる部分に目を向けて、言葉にして相手に声をかけましょう。
もどかしく思うかもしれません。
ここまでお伝えしてきたことをやっても、まだ相手が怒っているようなら、あなたの問題ではありません。
相手は、相手の都合で怒っているのです。
相手の感情は、相手のもの。
相手の感情を、あなたがコントロールすることはできません。
相手の感情をコントロールできるのは、本人だけです。
と相手に求めるのは、相手の感情をコントロールしようとしている「境界侵入」です。
相手の感情に、境界侵入しないようにしましょう。
自分の心と向き合ったら、とるべき行動は大きく分けて2つです。
相手の尊厳は守った上で、
そう思うなら、その人からはそっと離れましょう。
そう思うなら、次のやり方を試してみてください。
これは「叱る」ときのセオリーです。
「叱られる」ときも、同じです。
受け取る側は、もし「人格」を否定されたように感じても、「行為」を直すように、しっかり聞き分けましょう。
誰から何と言われようとも、あなたの尊厳はすこしも変わりません。
「行為」をこう変えたらいいよと「教えて」もらっただけなのです。
そう受け取れると、自信を失わずに経験を積めます。
怒っている人を、怒らない。
そう思っても、自分も「煩悩のかたまり」なので、怒りの心は出てくるものです。
もちろん、怒りは気持ちのいいものではありません。
怒っている本人は苦しいですし、
怒りを向けられた人も苦しい。
怒っている人を見た周囲の人も苦しみます。
怒りは連鎖します。
できるだけ、怒りを自分のところで止めるようにしましょう。
それでも、自分も腹を立ててしまうもの。
腹が立つものは、立ちます。
人は死ぬまで、怒りの心は無くなりません。
と努力した人ほど、怒りの止めがたいことが知らされます。
仏教ではこう言われます。
自分が、悪のやめられないことに気がつけば、
相手が、悪をやめられないのを見ても、少し寛大になれるのではないでしょうか。
寛大になれないのもまた、
「悪性さらにやめがたし」です。
本当の幸せは、どんな悪によっても揺るがないものです。
本当の幸せは、誰からどんなことを言われても壊れないものです。
そういう心の幸せを、あなたも知りたいと思いませんか?
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