幸せとは

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アダルトチルドレンの治し方。読むカウンセリング

【目次】

アダルトチルドレンの【ゴール】を知らないと、こうなる!

  1. アダルトチルドレン【ゴール1】「理想的な家族」は幻想だとわかる。
  2. アダルトチルドレン【ゴール2】「完璧な親」「完璧な自分」は存在しないとわかる。
  3. アダルトチルドレン【ゴール3】「自分の欲求」に気づき、認めた上で、「他人の欲求」と折り合いがつけられる。
  4. アダルトチルドレン【ゴール4】長い目で見て、無理のない関係を続けられる。
  5. アダルトチルドレン【ゴール5】親を責めなくてもいいステージに進む。
  6. アダルトチルドレン【ゴール】まとめと、その先へ。

はじめに

アダルトチルドレン

こんにちは、心理カウンセラーの月見草です。

今回はこんなお悩みについてです。

私は、アダルトチルドレンだと思います。かなり苦しいです。
アダルトチルドレンの治し方を教えてください。

親や家族は、本来、子どもを「守り・育む」場所です。
それなのに、

守ってもらえる経験ができない。

子どもらしい自由な感情を出せない。

・じゅうぶんに「子どもの心」を味わうことができない。

・親子の立場が逆転して、子どもが大人を守る役目を果たす。

このように、アダルトチルドレンは、安心して子どもの心を生きることができませんでした。

アダルトチルドレンは、苦しみから解放されるカギです。

アダルトチルドレン(AC)は、病名ではありません。
なので、「治し方」ではなく、あくまで自分の意思で「私はACだった」と認識し、乗り越えるためにあります。

ところが、せっかくアダルトチルドレンというカギを手にしても、アダルトチルドレンの【ゴール】を知らなければ、苦しみ続けることになります。

そこで、アダルトチルドレンの【ゴール】を5つにまとめました。

あなたがアダルトチルドレンの【ゴール】と回復方法を知り、その先の、心からの幸せに向かうのが、この記事の目的です。

どうぞ最後までお読みください。

アダルトチルドレンの【ゴール】を知らないと、こうなる!

アダルトチルドレンの【ゴール】を知らないと、こうなりがちです。

・どこにも安心感をもてない。

・自分が不幸であることに囚われ続ける。

・「自分には欠陥がある」感覚から抜け出せない。

・どこに行っても人間関係でつまずき、転々とする。

親を責めるステージから抜け出せず、自分が苦しみ続ける。

あなたは、このように苦しみ続けたいですか?
それとも、苦しみから本気で抜け出したいですか?

本気で、抜け出したいです……!

その心が、重要です。
苦しみから抜け出すのは、あなた自身ですから。

アダルトチルドレンの【ゴール】5つを目指して、焦らずに、少しずつ歩んでいきましょう。

アダルトチルドレン【ゴール1】「理想的な家族」は幻想だとわかる。

こんな家族のもとで育ったから、苦しい人生になっていると思います。

安心できるはずの家族に対して、ずっと我慢して、子どもの自由な心を封印し、今もなお苦しんでいるのですから、そう感じるのも無理はありません。

同時に、アダルトチルドレンが【これだけは忘れてはならない!】ポイントがあります。それは、

人間に備わった「生きていく力」

人は、与えられた環境下で、生きていく力をもっています。

どのような家族で育ったとしても、与えられた環境下で、あなたはじゅうぶん育ってきたのです。

そんなふうには思えないです……

それでも、あなたはこれまで、よく生き延びてきました。
生き抜いてきたことを、誇りに思っていいのです。
「ACサバイバー」とも言います。

子ども時代を平穏に過ごせることは、もちろん良いことですが、
ACサバイバーには、大変な中を生き抜いた「たくましさ」があります。

「たくましさ」だなんて……。全然思えません。

今は思えないかもしれません。
それでも、ACサバイバーだからこそ、本当の幸せまでたどり着けたと感謝できる日はやってきます。

あなたにすでに備わっている「たくましさ」を使って、苦しみから抜け出す【ゴール】まで進みましょう。

●アダルトチルドレンの【ゴール1】「理想的な家族」は幻想だとわかる。

こんな家族だったら、幸せだったのに……

アダルトチルドレンの概念を知ると、「理想的な家族」を思い描き、追い求めがちです。

しかし世界中どこを探しても、あなたが思い描くような「理想的な家族」は無いでしょう。

程度の差はあれど、どんな家族も不完全な部分を内包しているからです。

不完全な環境の中で、それぞれ大人になります。

たとえ「理想を具現化したようにみえる家族」があったとしても、仏教で説かれるような「絶対の幸福」ではありません。
幸せはいつまでも続かず、儚く脆いものです。

「家族さえ良ければ幸せだったのに、という『理想的な家族』なんて存在しなかった。幻想だったなぁ」とわかるのが1つめの【ゴール】です。

アダルトチルドレン【ゴール2】「完璧な親」「完璧な自分」は存在しないとわかる。

アダルトチルドレンの概念を知ると、「不完全な親」の養育で、その結果できあがった「不完全な自己」に絶望しがちです。

回復の始まりには、よくあることです。
しかし、そこに留まっていては、苦しいままの人生になります。

ACだけが、「欠陥がある」とか「不備がある」とか、
そういうことではありません。
このように “勘違い” すると、苦しくなってしまいます。

あなたには、生きる価値があります。

これまでの人生に、ムダは何一つありません。

【ゴール】にたどり着くまでに、必要な過程だったのです。

あなたは、今日まで生きてきました。祝福すべきことです。
これを、忘れないでください。

ようやく踏み出した第一歩「反抗期」

アダルトチルドレンは、親の言うことが正しいと思って従ってきました。

親にふり回されている真っただ中では、親のやり方に、疑問をもつヒマもありません。
疑問をもったとしても、表現できなかった。
表現したとしても、握りつぶされてしまった。

あなたは今、そこから一歩、踏み出して、アダルトチルドレンという概念を通して、

「こんなふうに生きたかった」

という意思が芽生えました。

・親のやり方に疑問を抱き、理想をぶつける。

・親の価値観を否定し、反発する。

これらは「反抗期」の特徴です。
・自己の不完全さにイライラする、落ち込む。

これも「反抗期」の特徴です。

子どもは「反抗期」を経て、自立した大人になります。

「自分らしく生きたい」という意思の表現が、「反抗期」です。

あなたは反抗期の一歩を踏み出したのです。

しかし、そこに留まっていては、苦しいままの人生になります。
アダルトチルドレンの【ゴール】を目指しましょう。

【ゴール】ですから、今はできなくても当然です。
そこに向かって進んでいく、方針にしてください。

頭でわかるのではなく、心底からそう思えるのが【ゴール】です。

●アダルトチルドレンの【ゴール2】「完璧な親」「完璧な自分」は存在しないとわかる。

聖徳太子の『十七条憲法』に、こんな言葉があります。

私がいつも正しい訳ではない。
相手がいつも間違っている訳でもない。
私も相手も、ともに凡夫、誤った判断をする人間なのだ。

「我必ず聖に非ず。彼必ず愚に非ず。共にこれ凡夫のみ」

人間は間違いだらけです。
完璧な人間がどこにもいないのですから、「完璧な親」もどこにもいません。
完璧そうに見えるあの人も、間違いだらけの人間です。

同様に、あなたも完璧ではありません。

「完璧な自分」はあり得ない、「失敗や短所があるのが人間なんだ」と分かれば、スーッとラクになりますよ。

そして、完璧でなかった親のことも、いずれ自然と、許せるようになるでしょう。

アダルトチルドレン【ゴール3】「自分の欲求」に気づき、認めた上で、「他人の欲求」と折り合いがつけられる。

親は最初から「親」ではありません。子どものわがままに振り回されながら学習し「親になっていく」のですが、

・親のわがままで子どもを振り回してしまう。

・子どもの無垢なやさしさを利用して大人の欲を満たす。

これでは、いつまでも「親」になれません。

子どもの心の成長にとっては、マイナスになってしまいます。
なにが、マイナスなのでしょうか。

心の成長にとって「プラス」になる家族の機能

大人によって、子どもの欲求に焦点を当てられることで、「私はこう感じている」と学習します。
これが、心の成長にとって「プラス」になる家族の機能です。

心の成長にとって「マイナス」になる家族の機能

つねに親の欲求に焦点が当たる家族だと、子どもの欲求に少しも焦点が当たりません。

・子どもは親の欲求を読み取り、あたかも自分の欲求であるかのように取り込む。

親の欲求に沿うものだけを望むようになる。

これが、心の成長にとって「マイナス」になる家族の機能です。

こういう環境では、「良い子」にならざるを得ません。
「良い子」は、もちろんいいことです。

「良い子」
正確に言うと、親にとって都合のいい子。

社会を生きていく上でも、相手にとって都合のいい行動ができる人は、認められます。

良い社員……会社にとって都合のいい行動をとれる人。

良い妻……夫や義両親にとって都合のいい行動をとれる人。

良い母……子どもにとって都合のいい行動をとれる人。

良い友達……友達にとって都合のいい行動をとれる人。

こういう行動をとれば「良い人」と判断され、あなたと一緒にいたい、と思ってもらえるでしょう。

だから、あなたの身につけた「サバイバル・スキル」は、決して無駄にはなりません。

●アダルトチルドレンの【ゴール3】「自分の欲求」に気づき、認めた上で、「他人の欲求」と折り合いがつけられる。

しかし、人間には「心」があります。

「誰かにとって都合のいい人」であり続けるのは、苦しいですね。
あなた自身の心を、無視し続けていますから。

自分の欲求を無視し続けると、こういう結果になります。

・病気になる。身体症状が出る。
・いつか爆発して、関係が終わる。
・自分から関係を終わらせるために、そっといなくなる。

これでは、何のために相手に合わせているのか、わからなくなります。

「自分の欲求」をじゅうぶんに認めつつ、「相手の欲求」も認め、その両方に折り合いがつけられる。
これがアダルトチルドレンの【ゴール】です。

「自分の欲求」と「相手の欲求」に折り合いをつけるとは

自分の心の健康のために、必要なときは、NOと言える。

・相手の欲求に応じるかどうか、長い目で見て、良い選択ができる。

・関係を断ち切る、病気で倒れて丸投げするということはしない。

相手のことも犠牲にしない。

あくまでこれは【ゴール】ですから、今できない自分を責める必要はありません。
回復の過程では、練習中なのですから、できないこともあります。
焦らないことです。

「自分を大切にする行動」を1つとれたら、芽が少し伸びます。
心から「相手との関係を大切にする行動」を1つとれたら、芽がまた少し伸びます。
少しずつ、自然と大きくなっていきます。

【ゴール】の方向性さえ正しければ、どんな失敗も、試行錯誤の1つに過ぎません。
つらい経験も、プラスにしかなりません。

ゴールに向かって、成長を楽しみながら、大切に、大切に、自分の心を育んでいきましょう。

アダルトチルドレンの【ゴール4】長い目で見て、無理のない関係を続けられる。

アダルトチルドレンは、自分を犠牲にしてでも、相手の欲求に応じ続けるのは、ある意味「ラク」です。

物心ついた時からずっと「目の前の相手(親)の欲求」に応じ続ける「訓練」をしてきたようなものですから、得意中の得意なのです。

アダルトチルドレンにとって、親は「動く標的」でした。

確実に「親の欲求」を撃ち当て続けないと、子どもは命に関わります。

そんな大げさな……。さすがに命に関わるなんてことはないでしょう?

たしかに、大人になったあなたにとっては、そう感じるかもしれません。
しかし、子供にとっては、命に関わると「感じた」のです。

そのため、常に過度の緊張を強いられてきました。
そして、「反映」と「反応」のパターンを身につけたのです。

「反映」と「反応」のパターン
反映……相手の感情・考えが、自分のもののようになる。
反応……相手の感情・態度によって、自分の行動が決定される。

自然に湧いてくる「自分の欲求」がどこにもありません。
これが「他人軸になってしまう」理由です。

よく「自分軸で生きよう」と言われますが、他人軸になるのは、あなたのせいではありません。
その環境で生きていくには、生き残り戦略として、その行動を選ばざるを得なかったのです。

まずは、大人になるまで生き残りに成功したことを、喜んでいいと思います。
子どもながらに、精一杯、生きてきたのですから。

大人になった今、あなたは自分で自分の「良い親」となり、「自分の欲求」に焦点を当てることができます。
自分の欲求を、ある程度、自分で満たすことができるようになることも、アダルトチルドレンの回復に必要なことです。

親にとって都合のいいメッセージ

なぜ、親を「動く標的」にしたのでしょうか。
よくある、親にとって都合のいいメッセージに従ったからです。

とりあえずハイって言っておけ。
しゃべるな、信じるな、感じるな。
緊張をゆるめると危険だぞ。

一見、なにも問題ない「良い家族」であっても、こういう無言のメッセージが常にある家族ならば、機能不全家族です。

これでは、子供らしさを発揮できないからです。

「子どもらしさ」とは、

・自由にふるまう
・思ったようにしゃべる
・無意識レベルで大人を信じる
・自分が感じたことを認めてもらえる

こういった経験が不足すると、次のような結果になります。

子どもらしい経験が不足した結果

【感情否認】
自分の欲求が分からない。何が心地いいのかわからない。
なにを感じているか分からず、ある時、感情が爆発する。

【安心感・信頼感の欠如】
過度の警戒心、緊張、不信、被害感、恨み。

【矮小化した自己像】
自己否定感、恥、罪責感。

【肥大化した自己像】
矮小化した自己像を補完するために、自己否定を打ち消し、自分を大きく見せようとする。
矮小化と肥大化、この二つを行ったり来たりします。

【共依存】
しがみつき、試し行動など。
自分の存在価値を「他者の承認」の中にのみ求めます。

アダルトチルドレンから回復する「他人軸」の考え方

「他人軸」になることを嘆くよりも、褒めることも大切です。
他人のために動けることは、素晴らしいことです。

「他人軸」であってもいいのです。

「他人軸になってしまう」自分を否定するよりも、
「他人に思いやりをもつことができた」と褒めましょう。

「自分の欲求」に少しでも焦点を当てることができたときは、成長を喜びましょう。

「他人軸」になったときも、
「自分の欲求」に気づけたときも、
自分を褒めて、自分で自分を支えるのです。

●アダルトチルドレン【ゴール4】長い目で見て、無理のない関係を続けられる。

アダルトチルドレンの特徴について、このように表現されることがあります

・他者の期待で動く
・0か100かで動く
・何もしない完璧主義者
・対等で親密な関係が築けない
・自分のありのままをさらすのが怖い
・不安、恐れ、抑うつ、絶望感、空虚感

アダルトチルドレンの特徴を理解し、それを自分でゆるめることが、アダルトチルドレンを乗り越えるステップになります。

アダルトチルドレンを乗り越えるステップ

アダルトチルドレンを乗り越える4段階のステップを、頭に入れておきましょう。

・(前提として)あなたの親のように、あなたを悪用する人からは離れる。
自分の心(欲求)を尊重してくれる、信頼できる人との関わりを増やす。
・自分の感じる「悲しい」「嫌だ」「やりたくない」という欲求を無視しない。
・「自分の欲求」を感じた上で、0か100ではない行動(10や40など、今できる最善の行動)を考える。
・「他人の欲求」も聞いた上で、反応的に行動せず、長い目で見て、お互いのためになるよう調整する。

0~3を、二歩進んで一歩下がる、三歩進んで二歩下がる、と徐々に進んでいきます。

無理のない関係を続けられるようになったら、アダルトチルドレンの【ゴール】です。

アダルトチルドレン【ゴール5】親を責めなくてもいいステージに進む。

子どもに「反抗期」があって、自我が育つように、親を責めるステージ(段階)は必要です。

子どもの反抗期は、第一反抗期が「魔の2歳」、第二反抗期が「中学2年生」
小学生高学年から高校終わるくらいまで続くとすれば、8年くらい。
第一反抗期・第二反抗期、合わせて10年かかります。

心の成長は、時間がかかるものです。

大人になってからの、親を責めるステージも、長く続く場合があります。
機能不全の程度によって異なるため、一概に何年かかる、とは言えません。

成長過程では、大人としての振る舞いと、子どもとしての振る舞い(親を責める)を行ったり来たりします。

しかし、忘れないでください。
「やがて、親を責めなくてもいいステージに必ず行く」という【ゴール】を。

40年も50年も親を責め続ける人を見てきました。
【ゴール】がなければ、いつまでも苦しみます。
周りも困惑してしまいますが、本人が一番つらい思いをします。

●アダルトチルドレンの【ゴール5】親を責めなくてもいいステージに進むこと。

たとえ健全な家族に育っても、

親のせい、社会のせい、上司のせい、会社のせい、こいつがいなければ……

と、いつまでも世の中を呪い、他人を恨み、責任転嫁する人はいます。

「心の成長」は、家庭環境、家族がすべてではないからです。
生まれ持った本人の特性や、考え方、家族以外の影響も大きいのです。

アダルトチルドレンが目指す【ゴール】は、親を責めなくなるだけではありません。

アダルトチルドレンを「カギ」として、

「○○のせい」の苦しみから解放される

ならば、健全な家族に育ったために学ぶ機会の無かった人より、幸せです。

他人を責める生き方を、少しずつ抜け出しましょう。

アダルトチルドレン【ゴール】まとめと、その先へ。

●アダルトチルドレンの【ゴール】まとめ

【ゴール1】「理想的な家族」は幻想だとわかる。

【ゴール2】「完璧な親」「完璧な自分」は存在しないとわかる。

【ゴール3】「自分の欲求」に気づき、認めた上で、「他人の欲求」と折り合いがつけられる。

【ゴール4】長い目で見て、無理のない関係を続けられる。

【ゴール5】親を責めなくてもいいステージに進む。

アダルトチルドレンの【ゴール】に向かうには、
自分の「怒り」をしっかり見つめる。

そして「怒り」の元である「欲」をよく見ることです。

そのヒントを最後にお伝えします。

仏教には、「罪悪観」を教えられています。

罪悪「感」ではなく、「観」

一喜一憂してふり回されるのは、「罪悪感」です。

「罪悪観」とは、
そういうものが自分にある、と明らかに観ることです。

罪悪とは、欲・怒りなどの「煩悩」です。

罪悪=煩悩
煩悩とは……欲・怒りなど

人はみな、欲や怒りの心で苦しんでいます。

認めてほしい
否定しないでほしい
愛されたい

そういう「欲」が誰にでもあります。

「欲」を妨げるものには「怒り」になります。

自分で心を見つめようとしても、罪悪「感」になりがちです。

「あー、またやってしまった」
「ダメだ……」

こう思うのは、罪悪「感」であり、自分責めです。

仏教を聞くことは、欲や怒りの心があることを「観る」こと。

罪悪感……深めるほど、苦しくなる。
罪悪観……深めるほど、幸せに近づいている。

仏教を聞けば聞くほど、罪悪観が深まります。

欲や怒りの煩悩があるままで、幸せの心になる方法がある、と教えられたのが仏教です。

あなたの罪悪「感」を、罪悪「観」に変えて、本当の幸せ(心の幸せ)に向かって進みませんか。

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この記事を書いた人

ライター:月見 草

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