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マンガで分かる人生の縮図|こんな時にアドバイス?

こんにちは。編集部の晴子です。

自分の生き方に迷いや疑問を感じたとき、人生にアドバイスが欲しいと感じます。

先人たちの名言は、そんな私たちに希望や勇気を与えようと、いろいろな言葉を残してくれています。

その幾つかを紹介しましょう。

人生の先輩たちのアドバイス

自分自身を信じてみるだけでいい。

きっと、生きる道が見えてくる。

- ゲーテ -(ドイツの詩人、小説家、劇作家 / 1749~1832)

たいていの人は本当に何が欲しいのか、心の中で分かっています。

人生の目標を教えてくれるのは直感だけ。

ただ、それに耳を傾けない人が多すぎるのです。

- バーバラ・ブラハム -(米国の女性ビジネスコンサルタント)

夢中で日を過ごしておれば、

いつかは分かる時が来る。

- 坂本龍馬 -(幕末の志士、土佐藩郷士 / 1836~1867)

人生に、力を与えてくれる言葉を持てた人は、幸せですね。

マンガ「こんな時に人生のアドバイス?」

しかし、人生の縮図に照らしてみた時、これらのアドバイスは私たちに勇気を与えてくれるでしょうか。

こんなマンガを見てみましょう。

人生のアドバイス|意味を持つのはどんな時?

いかがでしたか?

マンガからも分かるように、たくさんのアドバイスは、生き方に関するものです。

それらは、飛行機でいえば着陸地がハッキリしていてこそ意味を持つもの。

それを示すかのように、ロシアの文豪・トルストイは、50歳近くになって自著に次のように書いています。

こんなことがよくも当初において理解できずにいられたものだ、とただそれに呆れるばかりだった。

こんなことはいずれもとうの昔から誰にでも分かりきった話ではないか。

きょうあすにも病気か死が愛する人たちや私の上に訪れれば(すでにいままでもあったことだが)死臭と蛆虫のほか何ひとつ残らなくなってしまうのだ。

私の仕事などは、たとえどんなものであろうとすべては早晩忘れ去られてしまうだろうし、私もなくなってしまうのだ。

とすれば、なにをあくせくすることがあろう?

よくも人間はこれが眼に入らずに生きられるものだ──これこそまさに驚くべきことではないか!生に酔いしれている間だけは生きても行けよう、が、さめてみれば、これらの一切が──ごまかしであり、それも愚かしいごまかしであることに気づかぬわけにはいかないはずだ!
(トルストイ著、中村白葉・中村融訳 『懺悔』)

飛行機でいう着陸地とは、人生でいえば生きる目的のはずです。では、一体何のために私たちは生まれ、生きているのか、ハッキリしているでしょうか?

なぜ生きるのか、知りたい方へ

最も大切な「生きる指針」についてのアドバイスこそ、最も必要なはずです。

もっと知りたい方には、こちらの記事もごらんください。

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この記事を書いた人

ディレクター:晴 子

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