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日本での興行収入が100億円を突破し、昨年(2018年)もっとも売れた映画になった『ボヘミアン・ラプソディ』。
クイーンと、そのボーカル、フレディ・マーキュリーを描いた感動の作品で、タイトルにもなっているクイーンの代表曲『ボヘミアン・ラプソディ』は『イマジン』(ジョン・レノン)や『ヘイ・ジュード』『イエスタディ』(ビートルズ)などを抑えて、なんと「英国史上最高のシングル曲」のナンバー1(※)に選ばれています。
(※ギネスブックを発行しているギネス・ワールド・レコーズ社が3万人以上から取ったアンケート結果)
映画も歌も、なぜこんなに人を感動させるのでしょう。
それは、フレディの生きざまやメッセージと、私たちの抱える【孤独感】とが共鳴しあうからだといわれます。
それは、友だちや恋人がいない「寂しい気持ち」だけでなく、大勢の人に囲まれても感じる「寂しさ」であり、ワイワイ騒いでいる中でもフト感じてしまう「寂しさ」でもあります。
ソフトバンクの孫正義氏が、ツイッターで「悲しみってなんだろう?」と聞いてみたところ、2日間で2500もの回答がありました。
その結果
孤独は、2位になっています。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観た、ある女性は、こう語っています。
「奇抜なステージをしていて、影響力のあるフレディは、私たちからすれば遠くの存在だと思っていました。
この映画を見て、自分たちと同じ、孤独感や愛を求めていたことを知り、近い存在として感じられるようになりました」
「自分がこれからどの道に進んでいくのか、自分はどういう性格なのか、自分が何者かわからない時に、憂さ晴らしで大勢の人がいるところに行くこともありました。
でも、何もつかめない。
帰ると、孤独を感じていました。
今、みんなが『自分が何者か分からないと感じている時代』だからこそ、多くの人に響いたのではないでしょうか」
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の世界 https://goo.gl/C8MAVb より引用
映画『ボヘミアン・ラプソディ』では、フレディにとって大切な5つの「愛」と「孤独・寂しさ」が描き出されていると分析してみました。
順番に見ていきましょう。
フレディ・マーキュリーは、大勢のファンに囲まれました。
私たちなら、たくさんの友人にあたります。
しかし、どれだけ多くの人から賛美を受けても孤独は癒えなかった。それは、本当に大切な人に対して孤独を感じていたから。
これはよくあることですが、大切な人に孤独を感じていたら、どれだけ多くの人から褒められても、心は寂しいものです。
初恋の相手であり、まだ無名の時からフレディを支え続けたメアリー。
しかし、フレディは自分が同性愛者であることに気づき、メアリーに告白します。
その後も、メアリーとは友達であり続けましたが、今までのような関係ではいられませんでした。
それでもフレディは、自宅の隣に建てた豪邸に住まわせ続けます。真夜中、彼女に電話をして部屋の電気を点滅させるフレディ。お互い、電気を点滅させることが、ささやかな交流となりました。
しかし、それもいつの間にか電気を点滅させるのはフレディだけとなります。映画の中で、最も切ないシーン。
何百万人、何千万人から愛されたスターも、たった一人の愛を得られないために孤独にさいなまれます。
やがて、メアリーは新しい恋人をフレディに紹介する。これはフレディにとって、胸をえぐられるような辛さだったに違いありません。
クイーンのメンバーとは家族以上の関係になりました。
しかしだんだんとすれ違いが生じてフレディは孤立していきます。
私たちでいえば、会社の同僚、仲間とうまくいかないことがあれば、孤独を感じるものです。
※実は、『ボヘミアン・ラプソディ』の歌詞の中にメンバーへの隠れたメッセージがあるといわれています。それは、動画の中で話をしています。
厳格な父は、歌手という道は許しませんでした。
しかも本名を捨ててフレディ・マーキュリーと名乗ることにより、さらに家族との溝は深まる。
私たちの最初の理解者であり、最も身近な存在の家族とのすれ違いは、誰にとっても孤独なものです。
周りとの関係がどれだけうまくいっても、自己を愛せなければ孤独です。
そして、これが一番、深刻でしょう。
最近は、特に自分を愛せない孤独に悩む人が増えているようにも思えます。
『ボヘミアン・ラプソディ』の中で、フレディは、魂の叫びのように、こう歌います。
ママ……僕は人を殺してしまった
頭に銃をつきつけて
引き金を引いてしまったんだ
彼は死んだ
ママ……僕の人生は始まったばっかりだったのに
僕はそれを全て投げ捨ててしまったんだ
『ボヘミアン・ラプソディ』Bohemian Rhapsody 作詞・作曲 フレディ・マーキュリー
誰が誰を殺したのか。
いろいろな説がありますが、フレディがもう一人の自分、同性愛者の自分を殺した精神的自殺という説が特に有力です。
さらにフレディは、こう歌います。
さようなら みんな 僕は行かなくちゃならない
君たちを残して真実に向き合わなければならないんだ
ママ…
死にたくないよ
そして時々思うんだ
生まれこなければよかったって
『ボヘミアン・ラプソディ』Bohemian Rhapsody 作詞・作曲 フレディ・マーキュリー
何のために生まれてきたのか、生きているのか、生きていかねばならないのか分からない。
「生まれてこなければよかった」という孤独。
本当の孤独は、この心の奥底から現れ出るのかもしれません。
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