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今回はこんなお悩みについてです。
一度きりの人生、幸せな人生にしたいですよね。
楽しいことをして生きたほうがいい理由と、
楽しい人生にするために、知っておくべき5つの落とし穴。
両面あるのですが、あなたはパッと答えられますか?
片面しか見えていないと、思いもよらない【悲惨な結果】になりかねません。
楽しい人生にするためには、落とし穴を回避しなければなりません。
5つの落とし穴に気をつけて、楽しめるマインドを手に入れる方法を、一緒に考えてみましょう。
楽しめるマインドは、心ですから、「今」手に入れることができます。
楽しいことを探せば、楽しいことが見えてきます。
つまらない言い訳を探せば、いくらでも言い訳は見つかります。
どうせなら、楽しいことを探すようにしたいですね。
昔から、こう言われます。
おもしろくなき世を、おもしろく、住み成すものは「心」なり
高杉晋作
つまらない人生を面白くするには、心がけが重要である、ということですね。
心理学でも「選択的注意」といって、見ようとしたものが見えてくると言われます。
「苦しい、苦しい」と、苦しいことに注目していたら、現実は苦しくなるのです。
つまらない人生を、どうやって人生を面白くするか。
サングラスをかけていると、世界はその色に染まって見えます。
“ つまらない ” メガネを外して、“ 面白くする ” メガネをかけてみましょう。
あなたに与えられた時間は、有限です。
残された時間は思っているより少なく、砂時計の砂のように、サラサラと減っています。
ふりかえってみると、まさに「十年一日」
20年が「あっ」という間なら、80年なんて「あっ、あっ、あっ、あっ」で終わるでしょう。
「嫌なこと」に費やしている時間はないのです。
だからこそ、楽しむ心がけは大切ですね。
楽しい人生の「落とし穴」も知らないと【危険】です。
落とし穴にハマって、悲しみのドン底に突き落とされたくなければ、回避しましょう。
そもそも「楽しいことだけして生きる」のは、不可能です。
なぜでしょう?
苦のないところに、楽しみはありません。
具体例を挙げてみてみましょう。
誰でも簡単にクリアできる楽なゲーム。
何時間もずーっとやり続けていたら、苦痛になってきますよね。
楽なことだけしようとしたら、達成感や快感はありません。
王様が「世界一おいしい料理が食べたい」と言いました。
最高の料理人を集めましたが、いつも贅を極めているので、どの料理も、おいしいとは思えません。
世界一の料理人を名乗る男が、
「王様が満足する料理を作るには、私の言うことをお守りいただかねばなりません」と言いました。
王様は「守ってやるから作ってみよ」と承諾します。
それから料理人は、三日間、王様のそばを離れず、じっとしているだけでした。
王様はしびれを切らしていましたが、料理人はついに、粗末な野菜料理を運んできました。
「こんなおいしいものを食べたことがない!なにをどう料理したのか」と王様は尋ねます。
“ おいしい ” と感ずるのは、飢えという苦しみの軽減される過程なのです。
飢えの苦のないところに、おいしいという楽しみはありません。
そうですね、楽しいこともあります。しかし楽しみは「一時的」です。
楽しみは、新たな苦しみの始まりといっても過言ではありません。
では具体的に考えてみましょう。
ところが現実は、“ ゴールイン ” どころか、苦しみの始まりです。
「現実の生活」が、果てしなく続いていきます。
今が楽しい人も、しばらくすればきっと痛感するはずです。
わずか14歳でオリンピック金メダルに輝いた水泳選手はこう言って喜びましたが、金メダリストになった途端、苦しみが次々と襲い掛かってきます。
「14年しか生きていないのに何が分かる」の批判が殺到。
次のメダルへの期待、重圧、苦しい練習。
頂上まで登り詰めると、あとは落ちるしかありません。
いつまでも頂上に留まり続けることはできないのです。
楽しみは、やがて苦しみに変質する定めにあります。
具体例を挙げてみてみましょう。
モノを買うと、楽しいですよね。新しい服を購入して、ワクワク。
でもその喜びは、どれくらい続くでしょうか。1日?1週間?
おしゃれな家具を購入すると、うれしい気持ちになりますが、1年も経てば背景と化すでしょう。
慣れたり、古くなったりして、やがて “ 捨てなきゃ ” の苦しみになります。
素敵な恋人やパートナーと結ばれても、幸福感は続きません。
夫婦の関係について、一般的な経年変化を調べてみました。
私のまわりの女性たちは、口をそろえて「そのとおりすぎる」「私だけじゃなくて安心しました」と言います。
(きっと男性も同じではないでしょうか)
「私たちは大丈夫」と言っている人も、時間の問題かもしれません。
“ 自分へのご褒美 ” は、仕事にハリを与えてくれますよね。
ではモノを得れば、楽しい人生でいられるでしょうか。
愛用しているときは、幸せを感じるでしょう。
しかし、ずっと無傷ではいられません。
楽しみが大きいモノほど、不安や落胆も大きく、苦しみが強くなります。
家族との時間も、温かい幸せを感じますよね。
それなら80歳、90歳になったときも「今が一番幸せ」と言えるでしょうか。
一緒に過ごした時間が長いほど、離別や死別が苦しくなります。
すでに “ 自分の一部 ” だからです。
“ 思い出が詰まっている ” からです。
その会社は “ アイデンティティ ” そのものだからです。
悲しいことに、幸せが長期間なほど、失われたときに ” 立ち直れないほどの痛み ” を伴います。
たとえ、楽しいことを追求できたとしても、最期はどうでしょう。
自由奔放な人生だったことで有名な、女性小説家・林芙美子は、つぎの言葉を好んで使いました。
花のいのちは短くて 苦しきことのみ多かりき
林芙美子
心臓を悪くしてもタバコやコーヒーをやめず、心臓麻痺であっけなくこの世を去りました(享年47歳)
昔のアイドルを見ると「老けたねぇ」と言いませんか。
花の色は移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに
小野小町
桜の花はきれいだったのに、長雨で色がくすんでしまった。
私も昔は美人だったのに、おばさんになっちゃった。
物思いにふけっているうちに、老いて生活も変わってしまったよ。
いつまでも “ いい状態 ” ではいられないのです。
これを仏教のことばでは「苦楽一如」と言われます。
「苦楽一如」の事実をごまかすことなく、まずは認めることが、本当の幸せの第一歩なのです。
落とし穴を知っていても、落ちたら痛いものですが、まだマシです。抜け出すこともできます。
落とし穴をまったく知らずに落ちたら、被害は甚大。立ち直れないかもしれません。
若い今はそう思っていても、おそらく想像しているようにはいかないでしょう。
今の老人は、しばらく先の「自分の姿」です。
あちこち痛みとの闘いになり、ちょっと先の横断歩道までさえ行きたくなくなります。
恐れていた病気になり、病院通いが日常生活になるのです。
そうですね。でも頭で理解することはできます。
財布を落としただけでもつらい。
家が流されても絶望的な気持ちになる。
それなのに、死ぬときは、大切にしていたこの肉体を置いていかねばなりません。
人と別離・死別しても悲しいのに、自分と離れてゆくのです。
それが平気だと言える人はいないでしょう。
じゃあ、一体、どうしたらいいのでしょうか。

5つの落とし穴は、今ある楽しみを壊すものです。
一言でいうと「生老病死」です。
その「生老病死」の根っこにある、” 苦しみの根元 ” を抜き、最高の楽しみを与えるのが、仏教の目的。だから、
いざ死となっても崩れない、本当に楽しめるマインドを、「今」手に入れることができると言われています。
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