
カフェ勉強会・おしゃべり会
名古屋開催/初心者大歓迎♪
買ってみなければ、失敗かどうか分からないことも多いですよね。
失敗から学ぶこともあります。
でも、失敗ばかりだとつらいですね。
もし日常的に失敗が多いなら、「考え方を変える」と効果があります。
買い物で失敗を減らす方法を、一緒に考えてみましょう。
一時的な損得よりも、「長期的に見て得をする考え方」を知ってもらえたらと思います。
タダのものがあったら「欲しい」と思いますか?
思いが、行動になります。
どんな思いを持っているかで、買い物のしかたが変わってきます。
「タダなら失敗も何もないじゃないか」と思われるかもしれませんが、じつは落とし穴が潜んでいるのです。
「ガラクタ」とは、使い道の無いモノ、値打ちのないモノを指します。
生きていく上で必要のない、心を豊かにすることもないものと言ってもいいでしょう。
生きていく上で必要なものは、さほど多くありません。
シンプルに暮らす習慣がついていると、買い物でも失敗が減ります。
「家に置くのは必要なものだけ」という、シンプルな思考をすると、ガラクタを家に持ち込まなくなります。
タダの物は、もともと家に置く予定ではなかったものですね。
タダの物をもらうと、家にガラクタが増えます。
もらったものは、なかなか捨てられません。
たしかに、もともと買う予定だったモノなら、タダでもらえるのは得ですね。
買う予定でなかったものでも、使うなら、ガラクタにはなりません。
しかし、もらったから「使わなきゃ」と義務感で使うのであれば、よけいな焦りやプレッシャーの気持ちが出てきます。
もらわなければ、生じなかった「焦り」です。
部屋の中のガラクタが増えると、頭の中にも、不要な感情や考えが出てきます。
見えない心が、見える形になって表れているのが部屋。
その部屋で過ごしていると、また心に影響を及ぼし、荒んでいきます。
心のガラクタが増えるのは、部屋のガラクタが散乱しているからかもしれません。
こうすると、部屋も心もスッキリします。
タダでもらうと、失うものがあると言ったら、驚かれるでしょうか。
そう思いますよね。
お金やモノといった目に見えるものではなく、目に見えないもののことも考えてみましょう。
もらえるはずだったものを、もらえなかった時、どう感じますか?
その心は幸せでしょうか?
逆に、与えることを考える人は、どうでしょう。
与える心をもつ “本人” が幸せです。
真逆の考え方ですね。
もらうことばかりを考えていると、与える幸せから遠ざかります。
「タダの物をもらう」マインドでいると、次のようなものを失っているかもしれません。
人は、よほど意識しないと、もらうことばかり考えるようになります。
「タダで物をもらってはいけない」と言っているのではありません。
悪いことではありませんが、どんな「心」を育み、強化しているかまで考えると、得をしているとは言い切れません。
これらのことわざは、いろいろな教訓を示唆していると思います。
タダでもらうと、失うものがあることの表れでしょう。
こう聞くと、無条件に「お得!」と思いませんか。
でも本当にお得なのか、一度考えてみてもいいかもしれません。
安売りには、さまざまな代償が伴います。
こうなると、時間を使います。
時給に換算すると、いくらかかるでしょうか。
時給1200円として、10分並んで200円分の損をします。
遠くの店まで、車で行くなら、ガソリン代を使います。
商品は安く買えますが、その分、別の費用もかかっているのです。
安売りしている商品は、なにか理由があります。
また「安いから」という理由で、自分にぴったりでない物を買ってしまうこともあるでしょう。
使いにくいのに、無理して使うことになるかもしれません。
結局どうにも気に入らず、捨てるリスクも出てきます。
少しばかり高くても、必要なとき、必要なものだけを購入すると、ムダが少なく、買い物での失敗が減ります。
京セラを世界的企業に成長させた稲盛和夫氏は、『実学―経営と会計―』の中で、このように書いています。
人間というのは面白いもので、「五升買えば安くします」と言われれば、ついつい買ってしまって余分に使ってみたり、乱暴に使ってこぼしてしまったりするものなのである。しかし今使う分しかなければ、それを大事に使うようになる。
だから、今一升要るなら、一升しか買ってはならない。
―中略―
使う分だけを当座買いするから、高く買ったように見えるが、社員はあるものを大切に使うようになる。余分にないから、倉庫も要らない。倉庫が要らないから、在庫管理も要らないし、在庫金利もかからない。これらのコストを通算すれば、その方がはるかに経済的である。
―中略―
これを「当座買いの原則」、または「一升買いの原則」と京セラでは呼び、現在経営の鉄則として受け継がれている。
(稲盛和夫『実学―経営と会計―』日経ビジネス人文庫、2000年)
家庭でも企業でも、この原則は同じだと稲盛和夫氏は言っています。
1万円相当のものが入っている福袋が、3000円だとしたら。
7000円分、得をしたと言えるでしょうか。
福袋のカラクリを知ると、失敗を減らすことができます。
目で見て購入してさえ、失敗するのです。
何が入っているか分からなければ、かなり失敗しやすいと思いませんか。
福袋に商品が5点入っていて、気に入ったモノが1点だけだったとします。
その1点を3000円で購入したようなものです。
あとの4点はガラクタです。
1点でも本当に気に入ったモノが入っていればいいですが、目で見て吟味すれば、もっと気に入ったモノを買えたかもしれません。
売る側の立場になって考えてみたらどうでしょう。
どんな商品を福袋に入れようと思いますか?
もちろん、売る人によるとは思いますが、
そういうものを福袋に入れたくなる心理はあると思います。
福袋には、売る人も「要らない」ものが詰め込まれているかもしれません。
たとえ売り手が「良い」と思ったモノが福袋に詰まっていても、あなたが良いと思うとはかぎりません。
ミスマッチが起きやすいと言えるでしょう。
インターネットで安く買うのは、本当にお得でしょうか。
オンラインショップならではの、大規模なセールイベントが定期的に開催され、安く購入できることも多いですね。
「ポイ活」で、ポイントも貯まるので、お得に感じる人が多いと思います。
得をする面もあると思いますが、一方で、ネットの買い物は失敗のリスクが高いものです。8つのリスクを挙げましょう。
ネットでは、実店舗と異なり「一目でわからない」特徴があります。
物の大きさ、重さ、質感、手触りが感覚的にわかりません。
文字情報や写真だけだと、類似商品との比較もしづらくなります。
2つ以上の商品のページを行ったり来たりして、大変です。
「こんな大きさなの?」
文字情報から、大きさ、重さをきちんと確認すればいいのですが、つい思い込みで買ってしまうことがあります。
写真の情報も、誤解が生じやすいと言えます。
光の当て方で色合いが変わりますし、写真を加工すると印象が変わってしまいます。
実店舗では、何百という商品が並んでいても脳がパッと判断します。
ネットでは瞬時の判断はできません。探す時間がかかります。
何時間も費やしているなら、時給に換算するといくらになるでしょう?
実店舗なら、持っていけば、たいていすぐに対応してもらえますが、ネットの場合は返送や返金に手間や時間がかかります。
ガッカリしても、返品せずに我慢して済ましてしまうこともあるでしょう。
実店舗だったら買わなかったものを、ネットだとつい買ってしまいます。
ポチポチとボタンを押すだけで、購入できてしまう弊害です。
ネットショッピングだけでなく、ネット決済・オンライン決済も同じですが、文字情報の「4万円」と「40万円」では、0がひとつ多いだけです。
紙幣で支払うなら、36枚の1万円札を出す差があるので、「お金を使った」実感が湧くでしょう。
モノを買うのは、得るだけではありません。
失っているものもあります。
わかりやすいのはお金です。
モノと引き換えに、お金を失います。
お金だけではありません。
モノを置くために、場所を使います。
場所も、お金に換算できます。
家賃を払うのは、場所にお金を払っていますね。
どんな空間に、毎月お金を出していることになるでしょう。
同じ家賃ならば、どちらにお金を払いたいと思いますか。
「持ち家だから、家賃はかからない」という人でも、家を持つと、定期的にメンテナンスが必要です。
メンテナンス費を考えれば、空間にお金がかかるのは同じです。
お金を得るために、あなたの時間と労力を売り、引き換えにしました。
モノを所有するほど、維持・管理にお金・場所・労力を失っているのです。
買い物で失敗が減る方法を5つ考えてきました。
「安い」という理由だけで買うと失敗しがちです。
金額だけではなく、時間・場所・労力・心についても考えることで、失敗を減らせます。
そして自分に必要なものを、過不足なく買うようにするのがポイントです。
買わないようにすれば、買うときの失敗は減りますね。
日本では特に「貯金していれば安心」と思う人が多いようです。
貯金していれば本当に安心なのかについても、考えてみましょう。
お金を貯めていても、物価が上昇したら、どんどん損をします。
浪費せず堅実に貯金していても、お金の価値が下がっていくので、貯金はどんどん目減りしていきます。
わかりやすく説明しますと、
同じ1万円を持っていても、じつは、お金の価値は変化しています。
1万円は絶対的ではありません。相対的なものです。
物価が上昇するときは、お金で持っているより、物で持っていたほうが価値が下がらないということです。
気がついたら、紙幣の価値が紙切れ同然になっていた、なんてことも過去にあるのです。
「貯金していれば安心」とは言い切れないでしょう。
こういうことがよくあります。
長い目でみれば、損したことから、得られることもたくさんあります。
得したように見えて、もっと大切なものを失うことがあります。
これが大切だと思います。
「損して、得とれ」
一時的に損をしても、長い目で見て得になるようにせよ、ということです。
では、あなたが心から満足できる「得」とは何でしょう?
欲には、どこまでいっても満たされない特徴があります。
一時的に満たされても、不満、不足、不安が絶えず襲ってきます。
欲を満たせると、一時的な満足感はありますが、だんだん薄れていきます。
欲を満たせないときは、何かで埋めなければいけない気持ちになり、渇望感で苦しみます。
欲の心のせいで、多くの人は幸せになれません。
「足るを知る者は富む」ということわざがあります。
こういう心でいれば、幸せ感はしばらく続きます。
欲を満たす幸せは、短期的です。本当の「得」とは言えません。
欲にふり回されず、自分の考え方を変えたほうが、中期的な幸せになれます。
このような行動は「損」に見えますが、少し長く続く「得」をとっているのです。
ところが、「じゅうぶん足りている」「これでもういい」と考え方を変えても、また欲が出てくるのが人間です。
仏教には「諸行無常」と説かれています。
すべてのものは、移り変わるということです。
すべて変わっていきます。
自分の外のものは、どんどん変わっていくので、安定せず、安心もありません。
そうなれば、自分に軸をもつしかありません。
考え方ひとつで、しばらく幸福感は続きます。
しかし、心はコロコロと言われます。
諸行無常の中には、自分の心も含まれています。
自分の心も変わっていきます。
また、どんなに自分の軸をもっていても、大切なものを失ったり、愛しい人を亡くしたりすれば、幸せは崩れてしまいます。
騙されて奪われたり、誠実さに付け込まれたりするなら、考え方を変えている場合ではないでしょう。
自分を守らねばなりません。
考え方を変えても、欲は無くなりません。
押さえるほど、奥底から湧き上がってくるのが欲なのです。
何らかの満たされない欲は、あなたの心の奥底で燻り続けます。
そこそこ満たして、それなりに満足を得ていても、なにかのきっかけで枯渇し、崩れます。
続かない幸せは、本当の「得」ではありません。
買い物の失敗ならやり直せますが、過ぎた時間は取り戻せません。
人生という時間は刻一刻と過ぎていきます。
お金は減っても、またトントンと増えることもあります。
時間は減る一方です。命は有限で、死という “終わり” は無くすことができません。
本当に後悔のない時間の使い方、お金の使い方は、人生の目的を知れば、見えてきます。
人生の目的は、死を前にしても変わらない幸せです。
死がきても崩れない、もっとも長期的な幸せこそ、本当の「得」と言えましょう。
これまで、たくさんの後悔をしてきたとしても、そのおかげで今この記事に出会い、人生の目的を知り、変わらない幸せになることができたら。
これまでの失敗はすべて役に立ったことになります。
損をしない方法は、人生の目的を知ることです。
↓↓↓↓
月見草のカフェ勉強会・おしゃべり会も開催中です。ぜひお会いしてお話ししましょう。
↓↓↓↓
人生の目的が5ステップで分かる
特典つきメールマガジンの登録は
こちらから
生きる意味やヒントを見つけるための特集ページです。