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悪口を言われた時、自己肯定感を高める3ステップ対処法(前編)

悪口を言われた時、自己肯定感を高める3ステップ

こんにちは。椿修子です。
叱られたり、自分の悪口を言われたら、どうしても自己肯定感が下がりますよね。そんな時、傷ついた心をどのように修復したらいいのでしょうか。
前回に続いて、みどりさん(20代女性)の悩み相談に、「悪口を言われて落ち込んだ時に自己肯定感を高める3ステップ」を通してお答えしたいと思います。

前回の記事はこちら

どんな人にも、自分を悪く言う人が必ずいると分かりました。そんな相手に対しては、どう思ったらよいのでしょうか?

悪口を言われて傷ついた時、自己肯定感を高めるには3ステップがあります。

  1. 他人→自分に目を向ける
  2. 自分の心を癒やす
  3. 解決に向けて行動する(自分→他人)

この3ステップで傷ついた心が修復できます。順番にお話ししますね。

悪口を言われた時、自己肯定感を高める第1ステップ

悪口から自己肯定感を守るには、大事な自分に目を向ける

まず第1ステップ。落ち込んだ時、相手ではなく、自分に目を向けましょう。

自分に目を向ける……相手の言い方への不満や、相手の嫌なところばかり考えてしまいます。

はい。大事にしたいのは悪口を言ってくる相手ですか?みどりさんご自身ですか?

自分です。

悪口を言う人や問題に目を向けていると自己肯定感は…

そうですよね。悪口言ってくる相手や、問題の事を考えていると、怒りとか不安とか焦りとか、恐怖心で、心が一杯になりませんか?

はい、負の感情がぐるぐる渦巻いて、1日中そのことを考えてしまいます。

嫌な相手のために、時間と精神力を使ってしまいますよね。また、自己肯定感が下がって、負の感情、ストレスを感じていると、どうなりますか?

表情が暗くなって、親や友人にも当たって人間関係を悪くしてしまったり、仕事も普段しないような簡単なミスまで起こして泥沼にハマってしまう感じになります。

そうですね。人間は、「自分が思っているような自分になる」と言われて、自己肯定感が下がると、本当はできることが、できない自分になってしまうこともよくあります。
そして実は、強いストレスを感じていること自体が、ホルモンの過剰分泌や自律神経の乱れを起こして、免疫力低下、脳への影響やガンなどの病気にもかかりやすくなるなど、体にとっても毒なんですよ。

えー!?もやもやした感じはしていましたが、実際に毒なんですか。

バランスにもよりますが、強いストレスを感じている人と陽気な人とでは、表情も、歳の重ね方も、健康も、違うような感じがしませんか?

本当ですね。年配でも元気な方は、いつも笑っていて、楽しそうにしている気がします。

笑うと体にいいことは、最近いろいろなところで言われますね(^-^) ガン細胞を減らす、ナチュラルキラー細胞が増え、免疫力が上がることも知られています。
話はちょっとそれましたが、悪口を言ってくる相手のために自分が病気になるって嫌ですよね(^▽^;)

嫌です。。。もう、悪口を言ってくる相手のために悩んで、自分が苦しむのはバカみたいなので、相手のことを考えてイライラしないようにしたいです!

はい(^-^) 幸せに笑って生きる権利を、悪口言う人に邪魔させておいたらもったいない!

本当に。自己肯定感が無くなると、幸せに笑って生きる権利なんて私にはないと思って、「笑ってはいけない」と思った時もありました。

そんな時ほど、テレビでも見て、笑ったらいいんですね(^-^)

悪口言う相手は相手、自己肯定すべき自分は自分

最近話題のアドラー心理学では、これを「課題の分離」と言われます。
悪口を言うのは相手の課題。それに対して、どう感じて行動していくのかは私の課題です。迷惑をかけたり、腹を立てさせてしまったかもしれませんが、その相手のために、自分がストレスを感じて、暗い、病気がちな人生を歩まなければならないことは絶対にありません。
「課題の分離」をして“相手”ではなく“自分”に目を向けて、その自分を受け止めてあげましょう。

相手ではなくて、自分に目を向けて受け止める……分かりました。そのためには、どうしたらいいんですか?

>>>後編へ続きます。

この記事を書いた人

仏教講師:椿 修子

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